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OPPOから安価なエントリクラスの4Gスマホが登場。
機能も価格も魅力的で市場を牽引するOPPOのスマホのまとめはこちら。
A77とはなにか。簡単にまとめると、主力のミッドレンジスマホであるReno7 Aよりも下のラインナップであり、ゲームにはあまり使わない、初めてスマホを使うユーザや法人向けを想定したLTEスマホといえる。
まずはA77とReno7 A、それからライバル機種であろうシャオミ Redmi Note 10 JEを比較する。
注意として、3機種は使用するSoCがばらばらで単純比較できない。Reno7 Aがミッドハイ、Note 10 JEがローエンドとすると、A77はその中間のミッドロー~ローエンドであろう。
Media Tek Helio G35がSnapdragonではどのモデルに対応するか不明だが、ローエンドであろうという想定だ。
A77 | Reno7 A | Note 10 JE | |
SoC | MediaTek Helio G35 オクタコア |
Snapdragon695 5G オクタコア |
Snapdragon 480 5G オクタコア |
RAM/ROM | 4GB/ 128GB | 6GB/ 128GB | 4GB/ 64GB |
画面 | 6.5インチLCD 720 x 1,612 リフレッシュレート60Hz タッチサンプリングレート 60Hz |
6.4インチ 有機ELディスプレイ 2,400 x 1,080の解像度 リフレッシュレート 90Hz タッチサンプリングレート 180Hz ブリリアント:100% DCI-P3/ 136% sRGB ガラス DT Star2 |
6.5インチLCD 1,080×2,400 リフレッシュレート90Hz 読書モード 360° 周囲光センサー |
リアカメラ | 広角5,000万画素(f/1.8) 深度200万画素(f/2.4) 30fps フルHDビデオ モード:写真、動画、 夜景、エキスパート、 パノラマ、ポートレート、 タイムラプス、 ステッカー |
広角4,800万画素 (f/1.7) 超広角800万画素 (f/2.2) 120度 マクロ200万画素 (f/2.4) 30fps フルHDビデオ モード:写真、夜景、 動画、ポートレート、 アウト/イン同時動画撮影、 スローモーション、 タイムラプス、エキスパート、 超高解像度、パノラマ、 テキストスキャナー、 マクロ、ステッカー、 Google Lens |
メイン4,800万画素 ( f/1.79) 望遠接写200万画素 (f/2.4) 深度カメラ200万画素 (f/2.4) モード:AIスーパーナイトモード、 AIカメラ、タイムドバースト 、 写真フィルター 、ポートレート、 ムービーフレーム 、プロモード、 パノラマ、 HDR、 Google レンズ |
フロントカメラ | 800万画素 (f/2.0) | 1,600万画素 (f/2.4) | 800万画素(f/2.0) |
モバイル 通信 |
LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/ 18/19/26/28/38/41/66 W-CDMA: B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900 |
5G(Sub6):n3/n28/n41/n77/n78 LTE:B1/2/3/4/5/8/12/17/18/19/ 26/28/38/40/41/42 3G:B1/2/4/5/6/8/19 GSM:850/900/1800/1900 |
5G NSA: n28/77/78 LTE: B1/3/4/5/7/12/13/17/18/ 20/26/28/38/41/42 W-CDMA: B1/2/4/5/6/8/19 GSM: 850/900/1800/1900 |
通信 | WiFi: WiFi5 Bluetooth: 5.3 |
WiFi:WiFi5 Bluetooth: 5.1 NFC、おサイフケータイ |
WiFi: WiFi5 Bluetooth: 5.1 NFC、おサイフケータイ |
バッテリ容量 | 5,000mAh 33W急速充電対応 |
4.500mAhを搭載 18W急速充電対応 |
4,800mAh 18W急速充電対応 |
SIM | nano SIM+ nanoSIM | DSDV対応(nanoSIM x 2 /eSIM) nanoSIMは1枚がマイクロSDカードと 排他利用 |
SIM(nano?) |
認証手段 | 側面指紋認証、顔認証 | ディスプレイ指紋認証・顔認証 | 側面指紋認証、顔認証 |
インタフェース | USB-C イヤホンジャック |
USB-C イヤホンジャック |
USB-C イヤホンジャック |
大きさ | 163.7 x 75.0 x 8.0mm 187g |
159.7 x 73.4 x 7.6mm 175g |
163 x 76 x 9mm 200g |
OS | Android 12 (Color OS12) | Android 12 (Color OS11) | Android 11 (MIUI12.5) |
その他 | 防滴、防塵 IP54 | 防滴、防塵 IP68 | 防滴、防塵 IPX8 IP6X |
価格 | 24,800円 | 44,800円 | auで販売 |
エントリクラスという事で、SoCが下位モデルでメモリ、ストレージも少ない。従い激しい動きのゲームには向きそうにない。
前のモデルではなかった急速充電に対応している。しかもReno7 Aよりも早く終わる33Wの充電だ。エントリクラスでこの機能はもったいないくらいだ。
それから、おサイフケータイにも対応していない。前の機種もそうだった。
そして今の時代に一番困るのが、認証機能が顔認証だった。今回は側面に指紋センサ設置されている。
SoCが異なるが、前機種は同様のモデルだった。A77との違いがあるのは、Redmi Note 10 Jeと比べて、
先にも書いたが、初めてのスマホ、法人用がメインだろう。もちろん2代目の機種にもいいだろう。
カメラ性能はいまいちだ。おさいふケータイはないので、QRコード決済しかできない。
となると使う対象ユーザとしては子供に初めて与えるスマホ、あるいはすでに高性能のスマホを持っているがゲームや配信に使うのでその間のネット閲覧に使いたいような2台目の用途が考えられる。
どのように使うかは個人個人の自由だから、安くなれば2台目用途に買うのもいいだろう。
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