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2022年秋にリコーがPFUを買収したとニュースがあり時間の問題と思っていたブランド名変更が発表された。
PC、周辺機器に関するニュースのまとめはこちら。
PFUが富士通からリコーに譲渡されたのは2022年の秋。
富士通はクラウドとSIで生きていくので、PC含めてデバイスなどのハードウェアは本体から分社し、さらに他社に売却を進めている。
今ではPCも携帯電話も富士通の製品、とはいいがたい状況だ。
おそらくその一環でPFUが持つスキャナ製品も、昨今のコロナウィルスによる在宅勤務需要があるにしても方針とは合わない(つまりコアではない)から売却を模索したのだろうと思う。
売却先になったリコーは事務機器メーカであり昨今のコロナウィルスにより事務機器需要が低迷している。一方で在宅勤務需要があるのだからこれに目をつけたのではないだろうか。
両社の思惑が一致して、PFUはリコー傘下で事業を継続することとなった。
リコー傘下なので富士通ブランドはおかしい。といいうことで今回リコーブランドへの変更を発表したのだろう。
発表会が開かれ、WEBで情報が掲載されている。
その概要は下記の通りだ。
保守についても今まで通りPFUが担当する。
PFUという会社がなくなるのではなく、親会社が変わったので表示するブランドを変えるということだ。
WEBサイトの変更だけ注意。4月以降、ドメインも変更される。現状は富士通の下だが、リコーの下になるのだろう。
個人が使うスキャナ・Scansnapもキーボード・HHKBも何も変更はない。ドライバを探すときには以前のURLでは見つからないことだけ覚えておこう。
自分もスキャナ2製品を使っている。S1500(保守終了)とS1100だ。
S1500は本をPDFにする(いわゆる自炊)で使用する。最近のWindows10でも11でもドライバを使えなくなって困った。情報では互換モードでインストールすればよいらしい。
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S1100のほうはレシートやちょっとしたものの読み取りに使う。こちらはWindows11でも対応している。
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