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2020年5月14日更新
自作PCからはちょっと離れるが、プログラミングについての話。
IT業界に関するニュースのまとめはこちら。
昔、OSがまだなかった頃、PCには必ずBasicが実装されており、BasicがOSの代わりだった。
PCを使うということは、Basicというプログラミング言語を学ぶことだった。
時は流れ、OSが出てきて、Basicなどプログラミング言語はPCの必須機能から
オプションになり、特定の人しかプログラムはしなくなった。
WEBによるソリューションが全盛となり、以前は主流だったC言語からWEB機能を
使いやすい言語に主流が変わっていった。C言語では通常コンパイルすることで
プログラムを高速で動作することができるバイナリファイルに変換し、
CPUが理解できるネイティブな言語(機械語)にして、高速実行する。
C言語は文法が多少いい加減なところがあり、いろんなことができる反面、
0番地のアクセスなどありえないことも制限なしで実行できるのでよくクラッシュする。
一方でWEB言語はインタプリタ型で提供され、実行の際に都度プログラムを解釈し、
安全であることを確認しながら実行する。WEB言語はいろいろある。
Java、PHP、Python、Ruby。WEBサーバにアドオンして、例えばPHPのプログラムを
記述したプログラムを実行して、このブログも提供されている。
そんなWEB言語の主役は長らくJavaだった。Javaは一時期はサーバ側でWEBサービスを
提供する際のソリューションとしては先端であったが、とうとうPythonに抜かれてしまった。
Pythonってそんなにいいのかな。PHPをやっているからもう学びたいとも思えない。
なにはともあれ、10年、20年も人気の言語は少ない。10年後にはまた違う言語が1位なのだろう。
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