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楽天モバイルのMNO開始から1年。契約数が390万回線になったそうだ。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
年末に200万回線突破、1年で300万回線は難しいかと当時は考えられていた。
それが1月末の料金プラン変更により、一気に安い楽天モバイルという印象になり、契約者が殺到。そして4月7日で締め切るというアナウンスが出て、さらに加速したようだ。
1年経った結果、300万回線という目標を3月9日に達成し、さらに90万回線も上回って390万回線を達成したとのこと。
MNOとしての船出はまずまずの成果を収めた。これからは全国各地のローミングを終了させて、全部を自社網にしていくことであろう。
そして売りの5G対応の迅速な展開が必要だ。
最近、自宅近辺も楽天モバイルの自社網に入った。近日それまでのau網とのスピードの比較結果の考察を書こうと思う。
ユーザからすれば、自社網だからどうという話しは杞憂だった。体感的に困るようなスピードではない、今のところ。
ユーザが増えたらどうなるか、混んでいる時間帯はどうかという話は残るが、今のところは合格点と思う。
東京は2021年3月で基本的にローミングが終わっている。それだけ基地局設置ができたという事だろう。
神奈川、千葉も1年後には終了予定だ。徐々にローミングが終わり、本当のMNO4社の競争が始まる。
1年間無料が盛大に終わったのだが、間髪入れずに3か月無料キャンペーンが始まった。
出典:楽天モバイル WEBページ
1年と比べると短期間ではあるが、nuroも初月無料をやったりしているので、案外固定化されるかもしれない。
楽天としてはモバイルは入り口で有り、巨大な楽天エコシステムへの招待のつもりの大盤振る舞いだ。それに引き寄せられるユーザは多い。
かくいう自分もそうだ。
今後も自社ブランドの端末を出したり、5G特有のサービスを出して他のMNOと差別化を図っていくだろう。
健全な競争のためにも早く他のMNO並みに回線数を持ち、4社で競争していってほしい。
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