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楽天モバイルがMNOサービスを正式に開始した2020年4月にOPPO RenoAを購入して利用を開始した。その頃はコロナウィルスの蔓延期で、当初予定した外での使い道があまりなかったが、1GB未満の利用は無料だったので気にならなかった。
その後、機種変更などで楽天モバイルのSIMは今はメインスマホのXiaomi 11T Proに入れている。このため、昨年からOPPO RenoAと別のレビューにした。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
毎年のようにサービス名称が変わっていたが、今は「最強プラン」で落ち着いている。
家族割、学割も登場した。ほかのMNO3社と同じようなやり方になった。


楽天モバイル 5年レビュー サービス
2023年夏に1GB未満の無料プランがなくなったため、その時点でやめようと思ったのだが、セール時にポイントアップになるSPUが常に+4倍に変更になった。楽天カードで得られるポイントは減ったがその分楽天モバイルでカバーできているようだ。
このため、毎月3GBまで使うメインのデータ通信回線にしようと、楽天モバイルのSIMをメインスマホのXiaopmi 11T Proに入れた。
この機種はSIMを2枚使えるので、音声回線に使うメイン回線のpovoでトッピングをする機会は全くなく、月3GBまでなら楽天モバイル回線で足りている。オーバーする場合は、別の端末になるがパケットが積み上がっているデータ専用回線のmineoのSIMを挿している、OPPO RenoAをつかっている。コロナウィルス対策は終わったが、勤務先は在宅勤務継続でたまに出社する。出張など必要な場合は、povoで24時間データ無制限をトッピングすればいい。


楽天モバイル 5年レビュー パケット使用量
開業当初から問題だったのは、通信エリアの狭さだった。
しかし最強プランの開始時にau回線の恒久的なローミングを開始し、一気に解決した。現在は4Gも5Gのエリアも山の中をのぞくと都心部はカバーされているようだ。
最近の関東のエリアはこのようにほぼ埋め尽くされている。白いのは湖や山など基地局を設置できなくて電波が届かないエリアくらいだ。


楽天モバイル 5年レビュー エリア
しかし最近、使おうと思ったらインター接続なしと表示されるケースがあった。エリアは広くても電波が回り込まないなど、まだ問題は残っているようだ。
なお2026年第4半期からは衛星電話サービスが開始され、こういう電波が届かない場所はほぼなくなるようだ。


楽天最強衛星サービス
遅くなったといううわさは聞かないので、今年は省略。昨年測定のものを載せておく。WiFiと比較する。測定は休日の昼にしている。
| 楽天モバイル(4G) | WiFi6 | |
| 下り | 73.24. Mbps | 50.98 Mbps |
| 上り | 6.14 Mbps | 12.96Mbps |
下りは楽天モバイル回線のほうが速い。逆に上りはWiFiのほうが速い。自宅は5Gは入らないようなので、4Gの電波だ。
最強プランは価格が変わってないので特に書くことはないのだが、学割、家族割などの登場で家族で使うキャリア、になったと言える。それまでは1人だけ使うイメージだった。料金はあまり問題ない。むしろ安いので助かる。
楽天自身は家族割などのサービスでより多くのユーザを取り込みたいのだろうが、そのためにはちょっと足りないかな。データ通信量を家族で共有するとか、子どもの回線の使いすぎを教えてくれる仕組みとかあれば、家族に訴求できるだろう。
auとのローミングが完了し、かつ基地局が整備されて、安定かつ通信速度が速くなっている。
一方でpovoを使うと100Mbpsを超えることもある。場所によるかもしれないが、楽天モバイルはまだ「ちょっと遅い」というイメージが自分にはある。
おまけに場所によっては全く繋がらない。先日はショッピングモールで使えなくて困った。大きくはカバーしても細かいエリアはまだまだという印象だ。
しかしデータ通信量無制限で3,168円と、MNO4社では最安のプランを提供し続けている。
コストパフォーマンスの点ではこれ以上のプランはない。ポイント増量が続く限りは継続だ。
現在開催中のものは、以下のもの。
19~25歳限定で以下の条件を満たすと14,000ポイント還元。実質1年間無料。
5~18歳限定では以下の条件を満たすと14,000ポイント還元。実質1年間無料。
以下の条件を満たすと10,000ポイント付与。(ただいま増量中)
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