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楽天モバイルがこの夏に達成するとしていた人口カバー率96%の達成を延期した。
楽天モバイルについてのまとめはこちら。
最後発のMNOとして不利な戦いをしている楽天モバイルだが、この夏に人口カバー率96%を予告していた。
当時の総務省の会合で報告されたもので、2026年3月予定をこの夏としていた。爆速だ。
ところが8ヶ月経って状況が変わった。年始以来続いている半導体不足の問題がとうとうここにも来た。
昨年もコロナウィルスの影響でスイッチやサーバの入荷遅れを聞いていたが、それは工場が停止したためだった。
今は工場は操業しているのに半導体が足りない。
今のWEBページでは下図のようになっている。
では最新の提供エリアはどうなのだろう。
1月頃に自宅近辺が楽天自社ネットワークに入って以来、あまり見てこなかった。
関東エリアで見ると下図の通りだ。(7月26日時点)
色の意味は書いてある通りだが、一部の地方をのぞくと主要な、人口が多そうな地区はほぼ自社ネットワークになったようだ。
相当頑張って推進しているようであるが、半導体不足には勝てなかったというところだろう。
今後はスマホの供給不足が懸念され、そのために値段が上がることがないか心配。
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