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気になるPC用ディスプレイがいくつか出てきたのでまとめてチェックする。
以前の記事はこちら。
初めてみるメーカだ。しかし製品はかなり尖っている。
innocnは2014年に設立された中国のディスプレイメーカだ。
このWR44-PLUSは通常のフルHDパネルを2枚横につなげた大きさのもので、32:9の画面サイズ比になる。

WR44-PLUS 出典:innocn WEBページ
パネルはフルHDのようなので、43.8インチとなっているが23インチぐらいかな。
スタンドがついている。昇降や角度調整もできるので便利そうだ。ただ、モニタアームはディスプレイの重さの点でいいものがないかもしれない。

WR44-PLUS 出典:innocn WEBページ
USB PD対応やピクチャインピクチャ対応など多彩だ。ただまだあまり聞かないメーカなので耐久性がわからない。
いつまで実施しているか分からないが、amazonで1万円引きで販売中。

毎度おなじみ、JAPANNEXTからは28インチの4Kディスプレイが登場。HDR10に対応することがポイント。

JN-IPS2801UHDR 出典:JAPANNEXT WEBページ
IPSパネルにより発色の良さと視野角の広さは満足できるだろう。
更に4KでありかつHDR10対応であるので、それに対応するコンテンツを配信する。amazon プライムビデオやHuluなどのネット配信サービスで様々な映画、コンサートなどを楽しむことができそうだ。

JN-IPS2801UHDR 出典:JAPANNEXT WEBページ
ゲームモードの搭載で、ゲームを楽しむ人にもおすすめの一つ。
HDMIは2ポートあるが、4H、60Hz対応のポートは1つだけなので注意。なお、DPポートは4K60Hzに対応しているので、いざとなればHDMIを変換すればよいか。(その場合、HDR10は対応しないが)
性格の異なる2台だが、見比べてみる。
| モデル | WR44-PLUS |
JN-IPS2801UHDR |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 43.8インチ | 28インチ、HDR10対応 |
| パネル種別 | IPS | |
| 解像度 | 3,840 x 1,080 | 3,840 x 2,160 |
| アスペクト比 | 32:9 | 16:9 |
| 応答速度 | 不明 | 3ms |
| リフレッシュレート | 120Hz | 60Hz |
| インタフェース | HDMI 2.0 x 2、DP、USB-C(PD65W対応)
USB HUB搭載、オーディオ出力 |
HDMI 2.0 x 1、HDMI 1.4 x 1、DP 1.2 x 1、USB (ファームウェア更新用)、イヤホン出力 |
| 音声出力 | 不明 | スピーカ 2w x 2 |
| 消費電力 | 60W、待機時0.5W未満 | 25W、最大34W、待機時0.5W以下 |
| サイズ、重量 | 1,089.4mm x 547.4mm x 286.77mm(スタンドあり)、11.5kg | 639mm x 459mm x 47mm(スタンドあり)、4.8kg |
| その他 | 100mm VESAマウント
PIP,PBP対応 |
100mm VESAマウント |
没入感あふれる横長のディスプレイに、HDR10対応の4Kディスプレイ。そろそろブラックフライデーにボーナスシーズンなので買い替えを検討している人はいかが。
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