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気になるPC用ディスプレイが出てきたのでチェックする。
以前の記事はこちら。
今回はアンバサダーを務めるJAPANNEXT様の製品3連発。
まずは40インチIPSパネルのUWQHDディスプレイ。USB-Cで90W給電が可能。縦横比21:9のウルトラワイドディスプレイなのでデスクワークだけでなく、ゲームにも適した大型ディスプレイだ。ちょっと大きいが、部屋や机に余裕があれば事務作業にもゲームにも適した製品だ。
2つの映像入力でPBP、PIP機能により2画面を同時表示可能。
ゲームモードを搭載。FPSでは照準が表示されるそうだ。
インタフェースはHDMI 2.0 x 2、DP1.2 x 2、USB-C x 1。ほかにオーディオ出力と電源。
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2つ目は31.5インチVAパネルのWQHDディスプレイ。HDR対応。リフレッシュレートは165HzでFPSゲームに適している。4Kではないのでドットが小さすぎて見えないわけでもなく、適度な大きさのゲーム用途に適している。なお、今回の3つの中でこの製品のみamazon専売になっている。
画面は大きいが解像度はフルHDなのでPCだけでなくブルーレイの再生やゲーム機に向いている。
インタフェースはHDMI 2.0 x 2、DP1.2 x 1。ほかにオーディオ出力と電源、それから給電専用のUSB-Aだ。
3つ目は43インチVAパネルのFHDディスプレイ。この製品は異色で、他と異なり業務用途だ。店舗の入り口に置かれた広告用途のディスプレイに適した製品で、USBメモリにあらかじめデータを記録しておくことで、自動再生できるようだ。(仕組みは詳細不明だが、ちょっと前にはやったフォトディスプレイのようなものかな)
画面は大きいが解像度はフルHDなので、PCだけでなくブルーレイの再生やゲーム機に向いている。
インタフェースはHDMI 1.4 x 3、VGA、AV入力。ほかにオーディオ入出力とマルチメディア再生用とファームウェア更新用のUSB-Aだ。
壁掛け用の金具なども充実している。
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では、3機種を見比べよう。
モデル | JN-IPS40UWQHDR144 | JN-V3150WQHDR165R | JN-V430FHD |
---|---|---|---|
画面サイズ | 40インチ曲面 | 31.5インチ | 43インチ |
パネル種別 | IPS非光沢パネル | VA非光沢パネル | VA半光沢パネル |
解像度 | 3,440 x 1,440 | 2,560x 1,440 | 1,920 x 1,080 |
アスペクト比 | 21:9 | 16:9 | 16:9 |
応答速度 | 1ms(MPRT) | 1ms(MPRT)* | 8ms |
リフレッシュレート | 60/ 120/144Hz | 60/ 120/165Hz | 60Hz |
HDR、HDCP | HDR10、HDCP2.2 | HDR10、HDCP2.2 | HDCP1.4 |
FreeSync | 対応 | 対応 | 非対応 |
DCR | 非対応 | 対応 | 非対応 |
インタフェース | HDMI 2.0×2、DP1.4x2、 USB-C x 1、イヤホン出力 |
HDMI 2.0×2、DP1.2x1、 イヤホン出力、給電用USB-A |
HDMI 1.4×3、VGA、 イヤホン出力、USB-A |
音声出力 | 不明 | スピーカ 2w x 2 | スピーカ 6w x 2 |
VESAマウント | 100 x 100mm | 100 x 100mm | 200 x 200mm |
消費電力 | 42W、最大75W | 27W、最大50W | 34W、最大70W |
サイズ、重量 | 944mm x 419-572mm x 237mm(スタンドあり)、12.5kg |
715mm x 420-512mm x 192mm(スタンドあり)、4.8kg |
967mm x 568-596mm x 217mm(スタンドあり)、6.9kg |
その他 | PBP/PIP ゲームモード チルト、スイーベル機能 |
背面LED チルト機能 |
サイネージ用途も可能 リモコン付属 |
* JN-V3150WQHDR165Rの応答速度にMPRT対応の表記が出典元の表ではNOとなっていたが本文中では対応していると書かれていたので対応とした。
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