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気になるPC用ディスプレイ製品をチェック2022年12月 JAPANNEXT

 

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気になるPC用ディスプレイ製品をチェック2022年12月 JAPANNEXT
   

気になるPC用ディスプレイが出てきたのでチェックする。今回はJAPANNEXT製の3131.5インチWQHDディスプレイ。
ディスプレイについてのまとめはこちら。

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JAPANNEXT JN-IPS315FLWQHDR

2022年アンバサダを務めるJAPANNEXT様より、今週も新しいディスプレイが発表。いつも思うが、毎週これだけ製品を企画して発売できるってことは、相当な数の企画メンバがいると思うのだが、そうでもなさそうに思っている。

JAPANNEXT様からの新製品は、31.5インチのWQHD解像度、IPSパネルの安価なディスプレイだ。

JAPANNEXT JN-IPS315FLWQHDR

JAPANNEXT JN-IPS315FLWQHDR 出典:JAPANNEXT 以下同じ

おそらく数か月で3万円を切って販売されるのであろう。31.5インチ、WQHD解像度、IPSディスプレイはまだ少ないと思う。また価格破壊の嵐が吹き荒れている。

特徴

価格が安い。まずはこの点だが、もちろんコスパがいい、という意味だ。
この仕様で3万円ならだれもが納得できる価格だ。
例えば、

  • IPSパネルなので視野角が広い
  • WQHDなので、解像度が高い
  • sRGB96%対応で色表現がいい

基本を押さえた製品なので、高リフレッシュレートが必要なゲームを除くとあらゆる用途に使えるだろう。

比較

JAPANNEXT様の同じような大きさで4K解像度のディスプレイである、JN-V315UHDRと比較する。パネルがVAなので細かい資料は異なるがだいたい同じだ。


モデル名
JN-IPS315FLWQHDRJN-V315UHDR

メーカ
JAPANNEXTJAPANNEXT

価格
33,980円(amazon)39,980円(amazon)

モニタサイズ
31.5インチ31.5インチ

モニタタイプ

モニタ形状
平面型平面型

画面種別
液晶(IPS)液晶(VA)

スリムベゼル

アスペクト比
16:916:9

表面処理
半光沢半光沢

解像度
2,560 x 1,4403,840 x 2,160

HDR
HDR10HDR10

DCR

表示色
10.7億色10.7億色

色域
sRGB 96%sRGB 98%

応答速度
5ms5ms

コントラスト比
1200:13500:1

輝度
300cd/m2350cd/m2

曲率
なしなし

リフレッシュレート
75Hz60Hz

入力端子
HDMI 1.4 x2
DP 1.2
HDMI2.0
HDMI 1.4 x2
DP 1.2

HDCP
1.42.2

FreeSync

PIP
×

PBP
×

スピーカ
2W x 22W x 2

音声出力
イヤホン端子イヤホン端子

USB HUB機能
××

USB PD
×65W

KVM機能
××

ピボット機能
××

スイーベル機能
××

チルト機能
-5~15度-5~15度

高さ調節
××

VESAマウント
100x100mm100x100mm

標準
26W29W

最大消費電力
48W45W

大きさ、重さ
713 x 412 x 40mm
5.3kg(スタンドのぞく)
718 x 421 x 74mm
5.6kg (スタンドのぞく)

その他

モデル名
JN-IPS315FLWQHDR

メーカ
JAPANNEXT

価格
33,980円(amazon)

モニタサイズ
31.5インチ

モニタタイプ

モニタ形状
平面型

画面種別
液晶(IPS)

スリムベゼル

アスペクト比
16:9

表面処理
半光沢

解像度
2,560 x 1,440

HDR
HDR10

DCR

表示色
10.7億色

色域
sRGB 96%

応答速度
5ms

コントラスト比
1200:1

輝度
300cd/m2

曲率
なし

リフレッシュレート
75Hz

入力端子
HDMI 1.4 x2
DP 1.2

HDCP
1.4

FreeSync

PIP
×

PBP
×

スピーカ
2W x 2

音声出力
イヤホン端子

USB HUB機能
×

USB PD
×

KVM機能
×

ピボット機能
×

スイーベル機能
×

チルト機能
-5~15度

高さ調節
×

VESAマウント
100x100mm

標準
26W

最大消費電力
48W

大きさ、重さ
713 x 412 x 40mm
5.3kg(スタンドのぞく)

その他

モデル名
JN-V315UHDR

メーカ
JAPANNEXT

価格
39,980円(amazon)

モニタサイズ
31.5インチ

モニタタイプ

モニタ形状
平面型

画面種別
液晶(VA)

スリムベゼル

アスペクト比
16:9

表面処理
半光沢

解像度
3,840 x 2,160

HDR
HDR10

DCR

表示色
10.7億色

色域
sRGB 98%

応答速度
5ms

コントラスト比
3500:1

輝度
350cd/m2

曲率
なし

リフレッシュレート
60Hz

入力端子
HDMI2.0
HDMI 1.4 x2
DP 1.2

HDCP
2.2

FreeSync

PIP

PBP

スピーカ
2W x 2

音声出力
イヤホン端子

USB HUB機能
×

USB PD
65W

KVM機能
×

ピボット機能
×

スイーベル機能
×

チルト機能
-5~15度

高さ調節
×

VESAマウント
100x100mm

標準
29W

最大消費電力
45W

大きさ、重さ
718 x 421 x 74mm
5.6kg (スタンドのぞく)

その他
表の価格は2022年12月11日時点。
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¥33,980 (2024/11/22 16:19:16時点 楽天市場調べ-詳細)

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パネルの大きさは同じだが、JN-V315UHDRは4K解像度なので画素ピッチが狭い。同じ画面サイズで4K解像度にするとFHDに比べて4倍の密度になるので、単純に考えるとFHDで23インチなら4Kでは46インチのサイズでないと同じ設定では見えずらい。
今回の比較対象はWQHDという、FHDと4Kの中間くらいのものなので、感覚的に言えば、23インチのFHD,34インチのWQHD,46インチの4Kが同じくらいの画素ピッチになり、操作も同じ感覚でできるだろう。
となると、31.5インチのWQHDディスプレイと同じ感覚で使うには、4Kでは40インチ超で考えないといけないだろうと思う。

画面サイズが小さいが高解像度なディスプレイを使うということは、小さすぎて文字を読めないので、結局画面のスケーリングを大きくすることになる。情報量を増やすために高解像度のディスプレイにしたはずなのに、スケーリングを大きくすることで逆に情報量が減るという、意味がないことになる。

したがい、上記2機種では価格差も大差ないものだが、1つ選ぶとするなら自分ならJN-IPS315FLWQHDRを選ぶ。WQHD解像度で十分だ。
もしも4K超の解像度のディスプレイが欲しいなら、下記記事を参考にしてほしい。このくらいのサイズならスケーリング100%は無理だが125%で使える。

まとめ

最近はディスプレイが多数発売されている。特にゲーミング用途が多く出ており、どれを選べばよいか迷う。
一方でディスプレイはPCと異なって陳腐化しにくいものなので、いったん買うと5年は買い換えないし、10年でも故障していなければ使っているだろう。

その時その時で規格は変わるので次の買い替えるタイミングとその理由を考えて、予算の許す範囲で一番いい機種を買うといいだろう。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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