IrvineのもっとPC自作日記
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ついに16TBのHDDが販売開始

 

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ついに16TBのHDDが販売開始

2020年3月5日更新
3TBあたりで停滞していたHDDの容量がここのところ徐々に増えている。
大容量ストレージデバイスであるHDDについてのまとめはこちら。

16TBの登場

シーゲートが16TBのHDDを発表した。ヘリウムを封入した、大容量モデル。
多分これ以上は熱アシストなど次の技術を使わないと無理だろうな。

仕様を斜め読む。

16TB_HDD

16TB_HDD

MTBF

最上位のEXOS Xシリーズは250万時間。およそ285年。5年保証。USでは販売開始済み。
上位モデルのIron Wolf Proは120万時間、およそ137年ってなにか条件がありそう。5年保証が付く。
下位モデルのIron Wolf でも100万時間、およそ114年。3年保証が付く。
んーとHDDって、そんなに使えたっけ?

GB単価

価格はUS amazonで調べた。

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EXOS Xは$680。Iron Wolf Proは$629、Iron Wolfは$605。
$1=110円とすると、それぞれ74800、69190、66550円となる。
GB単価はそれぞれ4.68、4.32、4.15円/GBだ。
最近のデスクトップ用SATAが8000円くらい(セールでは6000円もあるようだが)
なので単価はおよそ倍。4TBのディスク4台分のスペースをとるか、コストを取るか、だな。

次に向けて

次はいよいよ20TBかな。
こんなに大きいと、RAID構築は一体何時間かかるのだろう。そっちが問題だ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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