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定期的に行っているセキュリティパッチ適用の話。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。
AndroidもほかのOS同様にソフトウェアなので、リリース後に誤りが見つかることがある。誤りというのは、たいてい脆弱性という名目でわかる。つまり悪意を持った誰かがその誤りを利用してシステム内に侵入し、好き勝手放題しようとするということだ。
誤りの対象がOSであったり、ミドルウェアであったり、アプリケーションであったりする。
熱心にセキュリティ対応をやってくれるのはOSメーカという印象だ。ただし対応には時間の期限を設けていて、それを過ぎた古いソフトウェアは切り捨てが日常的なやり方になっている。
Androidの場合はOSのサポートをGoogleがやるのだが、スマホベンダがカスタマイズした箇所までは面倒を見てくれない。そこはもちろんカスタマイズしたメーカの責任になるが、メーカによって1年だったり、3年だったりする。
Googleが販売するPixelは通常3年程度なのだが、3年間はセキュリティパッチの提供だけでなく、OSのバージョンアップをやってくれる。
一方でモトローラやソニーは2年だ。
今メインとサブで使っているシャオミのスマホ、Xiaomi 11TProとRedmi Note 10 Proはどちらも販売開始から2年経過していないので、現時点ではアップデートがやってくる。問題は3年になったら来なくなるかどうか。
そういう心配はあるものの、やってきたセキュリティアップデートは少々様子を見てから適用することにしている。
今年の前半のどこかでOSの更新が来ていたのでAndroid 12ベースのMIUI 13にアップデートしている。
その時のセキュリティパッチは2022年2月レベルだった。
最近5月レベルのアップデートが来ていたので、様子をみてから更新した。
問題なく終わっている。
ただ最近になって、たまにスマホが再起動している場合がある。パッチが原因なのか理由はわからないが気味が悪い。
同様に、Xiaomi 11TProにも来ていたので適用する。
最近たまに外に行くとpovoではなくmineoのSIMで通信しているが、バッテリの減りの早さが気になっている。
1日中外で使うことは少ないが、外で使えば画面が見えないので、輝度はAutoにしている。この辺りが原因だろうか。
残り7時間弱で26%なので、100%なら27時間くらいの計算になる。
気になったので2月の記事を確認したが、残り20%で5時間15分とあるのでそんなに変わっていない。使い道は下図の通り。
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