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クアルコムからハイエンド向けSoCの最新版がリリースされた。Snapdragon 888の強化版である888+だ。
CPU,SoCニュースのまとめはこちら。
前回はこちら。
ミッドレンジ向けの最新はこちら。
888は現時点の最上位のSoCでZenfone7, ROG Phone5が採用している。1Qに登場したハイエンドスマホは888を採用したが、3Q,4Qは888+を採用するのだろう。
まずはクアルコムからはニュースリリース。
ベースの888と仕様を比較する。CPUのクロックアップ程度の差だ。
モデル番号 | 888+ | 888 |
---|---|---|
SoCモデル名 | Kyro 680 (5nm) | |
最大クロック | 3.0GHz | 2.84GHz |
AIエンジン | Hexagon 780 32TOPS |
|
ISP(カメラセンサ) | Spectra 580搭載 広角、超広角、望遠などの3カメラ同時に撮影可能 合計で2.7GPまで |
|
モデム | X60 5Gモデム搭載 5G: sub-6 下り 5G:7.5Gbps 上り:3Gbps |
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WiFi | WiFi 6/6E対応 3.6Gbps | |
Bluetooth | 5.2 | |
その他 | Snapdragon Elite Gaming対応 Variable Rate Shading (VRS) Game Quick Touchを対応 リフレッシュレート144Hz(QHD) Quick Charge 5 |
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