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子供が帰宅後にフォートナイトで大声を出してゲームをしている。
現代の子供コミュニケーション方法について考えてみた。
親子のコミュニケーションは今日は書かない。
子供同士は学校で十分できているだろうと思っていたが、そうではないようだ。
「学校では十分な時間がない。」
遊ぶ約束を家の電話で何度もする子供に聞いたらそういう回答だった。
もちろん休憩時間(放課)はあるのだが、科目ごとに教室が変わったりで思っているほどの話しができないようだ。
だから帰宅後に何時からフォートナイトで遊ぼう、って約束がなかなかできないと。
約束しても相手が忘れていることも多々あり、その都度電話して催促するようだ。
やれやれ。ITが発達した時代なのに、子供たちはまだ家の電話で連絡し合わないといけないのか。
理由は単純だ。大人がみな持つ個人の携帯電話を持っていないからだ。持っていてもうちの子供のようにキッズケータイにして連絡できる人を制限している場合があれば、自由に使えない。
もっとも相手も携帯電話を持っているとは限らない。それでは結局家の電話を使うことになる。
他に手段はないだろうか。
見まわすと、思い付くのはスマホ、PC、スイッチ、テレビ、専用デバイスだ。
1つずつ使う方法がないか、またリスクはないかを考えてみる。
目的は帰宅後に子供同士が気兼ねなく話ができる方法を探すこと。
スマホは先にも書いているように、制限している家庭が多い。発達に影響がある情報の閲覧を避けたいことと、トラブルの原因になるアプリを使わせたくないこと。それから無制限に通話、パケットを使われると驚くような請求書を翌月見ることになるからだ。この方法は早くても中学、まあ高校になってからでないと解禁できない。
利用できるアプリの制限はGoogle製のファミリリンクで設定できる。下記参照。
スマホ同様に見せなくない、近づかせたくない情報を容易に検索できる。現在はマイクロソフトのファミリセーフティ機能で制限を加えて、勝手にソフトウェアをインストールできないようにして貸している。そしてどういうソフトウェアを何時間使ったか、週1回メールがくる。
詳細は下記参照。
フォートナイトなどチームを作って協力しながらゲームを進めるものではボイスチャットという音声通話が可能だ。そういうソフトウェアがあれば、電話代わりもできるのではないかな?
テレビは表示するしかないのだが、入力する機器を追加すればテレビ会議システムにできる。入力は何がいいかと考えると、スイッチでマイクをつないでカラオケができるのでこの方法か、amazonのFire TVでもできると思う。USB端子があるからだ。
前者は上のスイッチの項目に入るので省略するとして、後者はZoomをいれて使う例があると聞く。頑張ればできるが、子供にはあまり身近ではないFire TVを使わせるのもどうかと思う。
思い付くのは、amazonの Echo Showがテレビ電話のように通話できるという機能だ。
以上から、スイッチを使った通話が敷居が低そうだ。探してみるとぴったりのソフトウェアがあった。
NAパブリッシングが3DSで提供していた同ソフトウェアをスイッチにも提供している。ダウンロードは無料だが、30日間の無料期間が終わると有料になる。
利用券は30日、90日の2種類あり、それぞれ220円、600円(ともに税込)だがリリース記念で半額で購入できる。
特長は以下のもの。
このソフトで大人のWEB会議のように子供同士が話せるといいが、問題はこれを使う時間もゲームの時間に入れなければいけないという事だ。ゲームとチャットと分けて時間設定できれば最適だが、そこまでは設定できないことが残念だ。
今回はスイッチ1台にインストールしただけなので実際の音声品質などがわかっていない。近日もう1台にも入れて試そうと思う。
フレンドを登録する画面はこのようにOnline上のフレンドは左に出て容易に登録できるようだ。
画面が女子向けという点は改良してほしい。スキンを作って男子向けもあるといいと思う。
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