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【モニタアーム】設置場所不足を解決 ディスプレイの上にディスプレイを設置 背高モニタアームのレビュー

 

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【モニタアーム】設置場所不足を解決 ディスプレイの上にディスプレイを設置 背高モニタアームのレビュー

3か月ほど前に2.5Kのモバイルモニタを購入したため、使わなくなったFHDのモバイルモニタを活用したい。しかしモニタアームを設置する場所がない。
いろいろ考えてディスプレイの上にディスプレイを設置した。やってみるとコクピット気分になってまあまあだ。
ディスプレイについてのまとめはこちら。

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ディスプレイの構成

メインで使う自作PCのJisaku8にはRTX3060搭載のグラボに4つ、USB変換アダプタで2つの合計6つまでディスプレイを接続できる。
最後に調整をしたのが3か月ほど前の2.5Kモバイルディスプレイを縦置き設置したときだ。

ディスプレイアダプタはこちら。4K30Hzと2Kの2台を接続できる。

この時、USB変換アダプタにはLGのディスプレイを接続して、もう1台は未接続としていた。もともとは8インチの車載用のディスプレイがあるのだが、さすがに表示が小さいので常用はしていない。テスト用や緊急用に使っている。
この1ポートに2.5Kモバイルディスプレイをつないでいるが、空いている1ポートに休眠中のFHDモバイルディスプレイをつないで、6台利用可能にできないかな、株のデイトレーダーみたいにいっぱい表示できないかなと考えていた。

先に動画の紹介

今回の背高モニタアームと、以前実施した2.5Kモバイルディスプレイの設置をまとめて動画にした。参考までに。

問題は設置場所

引っ越した際にかなり大きなPC用の机を買ったのだが、もはや手狭な状況だ。いろんなものを机に置いたので、机の表面が見える面積が少ない。
このためモニタアームを使ってディスプレイの設置場所を机からなくしたのだが、右からLG、2.5Kモバイルディスプレイ、5X40、テレビと、5m弱の一連のディスプレイがある中にもはや新規のモニタアームを割り込ませることは不可能だ。

一方で両端も余地はない。テレビの左には在宅勤務専用にしている23インチIIyamaディスプレイがあり、その左は箱が山積みで設置できない。
LGの右は空間があるものの、メンテナンスのためディスプレイの裏に行くことがあるのでここは空けておきたい。ということでどこにもモニタアームを設置できそうにない。

ちなみに、2.5Kディスプレイ設置前だが下の写真の状況だ。

ディスプレイ配置 202402

ディスプレイ配置 202402

ディスプレイの配置

番号順にディスプレイの名前を書きだすと、

  1. Cocopar 3Kモバイルディスプレイ
  2. 5X40 40インチ5Kディスプレイ
  3. LG 34UM-59p 34インチウルトラワイドディスプレイ
  4. 26インチテレビ
  5. 8インチ車載用ディスプレイ
  6. 15インチモバイルディスプレイ(今は休眠中で、この場所は2.5Kディスプレイに変更済み)

これだけぎっちぎちでは、新たに追加する隙間はない。
いや待てよ、デイトレーダーって6面を3x2で配置していたよな。左右はダメでも、まだディスプレイの上の空間があるじゃないか。

商品を探す

1つのモニタアームの柱に2つディスプレイをつけるタイプがある。左右設置タイプはは先日購入した。

これ以外に上下に設置するタイプもある。
もしかしたら、上下で2つ設置ではなく、上だけ設置もあるんじゃないのかな。

amazonのPrime dayセールで探してみたら、あるじゃないか。

ディスプレイを設置するアームは柱に六角レンチできつく締め付けて固定するだけの方式。これはよくある方式だ。設置するディスプレイが重いとアームが自然と下がってきそうだ。
今回設置するのは1kg程度のモバイルモニタだから、年に1回くらい点検すれば大丈夫だろう。

開梱

まあまあ重くて大きい段ボール箱で届いた。箱の重量は3.1kg。

背高モニタアーム 重量

背高モニタアーム 重量

中身はこんなところ。クランプ式、グローメット式ともに対応できるので、使わないパーツもある。

背高モニタアーム 内容

背高モニタアーム 内容

背高モニタアーム 内容

背高モニタアーム 内容

柱のパーツは2つに分けれており、その長さは伸ばした状態のアームと同じくらいだ。くっつけると80cmの高さの柱になる。

背高モニタアーム 内容

背高モニタアーム 内容

説明書は簡単なものが入っている。日本語で書かれている。

背高モニタアーム 説明書

背高モニタアーム 説明書

背高モニタアーム 説明書

背高モニタアーム 説明書

設置

先に柱を連結して、ベースになるクランプ部分にねじ止めする。ベースを机にかませて固定する。
ディスプレイが軽いので、アーム部分は後から設置した。今回のディスプレイはVESAマウント用の穴がないもので、設置するアダプタで固定するタイプだ。これは以前から使っている。

なおこのアダプタ、本来は17インチ以上で使うことを推奨している。15インチは対象外なので設置方法に気を付ける必要がある。自分の場合は裏の鉄板を重ねるなどして、15インチでも固定できると判断した。縦置きの場合は問題なかったのだが、横置きでは注意が必要。

スマホやタブレットを設置するアームと同様に、ディスプレイを挟み込んで固定する。それらとの差はばねで強い力で挟み込むのではなく、ねじ止めする点だ。
スマホやタブレットは取り外すことがあるだろうから、ねじで固定は難しいだろう。

VESAマウント部分のベース部にこのアダプタを設置してディスプレイを先に設置する。
固定できたらアームにねじ1つで設置できる。スリットを通してねじ止めするだけだ。
ここまで出来たら、ディスプレイを付けたアームを柱に通してちょうどいい位置で固定する。付属の六角レンチで締め付けて上下に動かないようにする。これで完成。

完成後

背高モニタアーム 設置の様子

背高モニタアーム 設置の様子

中央上に見えているものがアームを柱に締め付けるパーツだ。ここを六角レンチで締めて固定する。

背高モニタアーム 設置の様子

背高モニタアーム 設置の様子

アーム自体は稼働するのだが、動かす予定はないので緩くないようにしておく。写真ではわかりにくいが、アームを伸ばし切ると重心の位置が前に移動するので不安定になる。
従いアームを折り曲げてあまり前方に出ないようにしている。しかしそうしても結構前に出ている。

背高モニタアーム 設置の様子

背高モニタアーム 設置の様子

当ブログを3画面に表示した。上が今回設置したFHDのモバイルディスプレイ。下左がテレビ。下右が5X40だ。
テレビにも拡張表示できるように設定しているのだが、テレビやamazon Prime Videoを見ていることが多いので拡張画面としては活用できてない。
特別な用件で表示領域を広げたいときに使う程度だ。代わりにちょっとしたことは右側に設置した2.5K縦置きモバイルディスプレイでカバーしているが、ここも手狭になった時は今回設置したFHDのモバイルディスプレイを活用する。
デイトレーダをやるような事がもしあれば、ここにチャートを表示しておこう。ABEMAなんかでもいいかもしれない。

背高モニタアーム ディスプレイ設定

背高モニタアーム ディスプレイ設定

ディスプレイの設定は以下のようにしている。

  1. Cocopar 3Kモバイルディスプレイ(この時は未接続)
  2. 5X40 40インチ5Kディスプレイ
  3. 2.5Kモバイルディスプレイ
  4. 26インチテレビ
  5. LG 34UM-59p 34インチウルトラワイドディスプレイ
  6. 15インチモバイルディスプレイ(今回設置)

まとめ

先日地震があり震度3程度だった。地震発生中は机に向かっていたのだが、気になってこのモニタアームの挙動をみたが、設置しているディスプレイが軽いので問題なかったようだ。
amazonのレビューを見ると結構大きなディスプレイを設置している人がおり、補助的に壁から支えをつけていたりする。
自分の場合もこれが30インチくらいのディスプレイであれば設置しなかっただろう。あくまでも15インチのモバイルディスプレイだから設置した。

7台目はもういらないと思うけど、DeskMini X600専用ディスプレイがあってもいいなぁ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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