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【マルチディスプレイ】画面拡張に新モバイルディスプレイを購入(2)

 

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【マルチディスプレイ】画面拡張に新モバイルディスプレイを購入(2)

2回目の今回はモニタアームを中心に話す。
モニタアームは便利だ。取り付けられる机があれば、3,000円程度の安価なものを買って取り付ければ色々幸せだ。
ディスプレイについてのまとめはこちら。

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モニタアームのメリット

モニタアームを使うメリットは以下の通りだ。

  • ディスプレイ下の空間が開く
    スタンドが不要なので、ディスプレイ下の空間があく。ここにスピーカや電源タップを置いたり、好きなフィギュアを飾ることも可能だ。
  • ディスプレイの高さや向きの調整が可能
    スタンドでも最近は高さや向きの調整ができる物が出ているが、モニタアームを使うと調整する範囲を広くできる。高機能なモニタアームは決めた位置にピタッと止まってくれる。/li>

そういうメリットがわかって、今の机にしてから徐々にモニタアームを足している。今はディスプレイ5台に対して4本のアームを使っている。(残る1台はスタンドだ)

モニタアームの買い直し

今年になってモバイルディスプレイを縦置きにして、メインディスプレイの補助にした。

その際、モバイルディスプレイにVESAマウント用の穴がないため、アタッチメントを別途購入した。使い始めて便利ではあったが、色々気になる。

  • 高さが合わない
    知らなかったが、モニタアームにはいくつか仕様があって、先に買ったものは机からの高さが40cmのものだった。
    一方でメインディスプレイの5X40は50cm程度だ。だから並べると縦置きしたモバイルディスプレイが低く配置され、見やすいとは言えない状況だった。

    LG 34UM59-p モバイルモニタ 5X40 タスクマネージャ 比較

    LG 34UM59-p モバイルモニタ 5X40 タスクマネージャ 比較

    ディスプレイをまたがってウインドウを配置することはないので、とりあえずは使ってきたが、やはり気になる。
    既存の縦置きディスプレイのモニタアームの高さは変えられないし、5X40の方は調整しているのでこれ以上低くしたくもない。

  • アタッチメントが目立つ
    仕方ないが、ディスプレイを挟み込んであるので、そういう部材が目立つ。

新しいモニタアームを探す

amazonのセールで高さを満たすものを探した。安価なものではHUANUOがでてきた。これは5X40に繋いでおり、2年間問題なしのもの。
しかしここでさらに調べていると、同じメーカでちょっと高いがアームを2つつけられるものがある。
モニタアームを今までは1本ずつ買い増ししてきたが、隣接するところにはモニタアームのベースが渋滞して困っていた。
この機会にモニタアームの本数を減らそう。

このため、このモニタアームに決めた。

外観

箱は重い。2本分だから当然か。

HUANUO デュアル 液晶ディスプレイアーム  箱

HUANUO デュアル 液晶ディスプレイアーム  箱

重さは約2.18kg。

HUANUO デュアル 液晶ディスプレイアーム  箱重さ

HUANUO デュアル 液晶ディスプレイアーム  箱重さ

開梱

中身はこういうもの。アームが1本余分にあるくらいだ。写真の他に金具がある。

モニタアーム HUANO 中身

モニタアーム HUANO 中身

取り付け

以前買った1本アームとベース部分は同じ。一旦外して棒の裏のパーツを取り付け、改めて外したパーツを再度取り付ける。机にはクランプで取り付ける。
これで机に棒が生えたような状態だ。

あとは棒にアームを通すだけだが、通したあとからディスプレイの取り付けは大変なので、先にディスプレイをアームに取り付ける。

モニタアーム HUANO 取付

モニタアーム HUANO 取付

取り付けたディスプレイは前回紹介したこちら。

ここで問題。ディスプレイを取り付ける際にネジが必要だ。モニタアームには長さの異なる、ネジが2種類入っている。M4の12mmと16mmだ。
しかしモバイルモニタのように薄い厚さのものには長すぎる。ディスプレイ側にはネジは無かったので、困った。

しかし、よく見ると、モニタアームには6mmの長さのネジが付いている。これはケーブルマネージメント用のフックを取り付けるものだ。アームにケーブルマネージメントのパーツを取付られないが、まあいいや。どこかで買えたらネジを補充しておこう。

モニタアームを付けたディスプレイをベースの棒に通す。希望の高さに合わせて、六角レンチで固定する。アームの反発力(トルク)についても調整しておく。

これで上辺を5X40に合わせて設置できた。

続いてLGディスプレイの付け替え

LGの34インチディスプレイ、34UM59-pはエルゴトロンLXのOEMを繋いでいる。価格的にも知名度でもこちらのほうが上なのだが、場所を整理したいので、今回は一旦外す。次にディスプレイを交換するときに出動かなあ。

ディスプレイはそんなに重くもないので、ディスプレイを床に置かずにそのまま空中換装でやろう。モニタアームからディスプレイをまず外す。ネジはドライバ無しで締められるものだ。外した34インチをそのままHUANUOの空いている方のアームにねじどめする。HUANUOは普通のネジしかないが、エルゴトロンの方は手で締められるネジだ。さっき外したエルゴトロンのネジで一旦仮止めして、順次普通のネジに置き換えた。

起動

ディスプレイとつなぐHDMIやDPは下記のように今でとま同じでやってみた。つまり、

  • 5X40 グラボのDPをHDMIに変換
  • テレビ グラボのDPをHDMIに変換
  • 3Kディスプレイ グラボのHDMI
  • LG  グラボのDPをHDMIに変換
  • 新モバイルディスプレイ  WAVLINK製USB接続のアダプタ、WL-UG7602HC

つなぐと新モバイルディスプレイが点滅して消えた。解像度が合わないのだろうか。もともとUSBアダプタはたまに調子が悪くて、USBケーブルの抜き差しをしている。そのせいかもしれないが、切り分けは困難だ。
このため、一旦LGのケーブルと入れ替える。つまりグラボ直結だ。こうしたらうまく表示してくれた。後日、今度はLGのほうが映らなくて困った。表示したりしなかったりで、USB接続アダプタの問題っぽい。

ディスプレイ設定

ディスプレイ設定

ディスプレイ設定

ディスプレイ設定

配置

前と同じようにディスプレイを並べる。アームの配置は、それに合わせている。新モバイルディスプレイは固定で使うのであまり気にしないが、LGの方は何かと動かすことがある。

縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO

縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO

スケーリング調整

前回と同じで、文字表示のスケールを調整して、5X40と比べて違和感がないようにする。残念ながらLGの34UM59-pはワイドFHDなので、合わせられそうにない。
次にディスプレイを更新するとしたらLGのディスプレイだな。でも当分は予定がない。

まずは100%。

縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO 100%

縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO 100%

次に125%。
縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO 125%

縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO 125%

最後に150%。
縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO 150%

縦置きディスプレイ モニタアーム HUANO 150%

やや表示は小さいが125%が文字が読めて、情報量も多い。150%なら文字の大きさが5X40とそろうが、情報量が少ない。100%は小さすぎて読めない。
比較の結果、5X40と同じく125%表示とした。

なお、100%でも今回のようにアームに固定して距離を取るのでなければ、100%で使うことは問題ない。前回のレビューの写真を見てほしい。

まとめ

結局あるものだけで安く環境を改善しようとおもったが、気になるところがあって買い替えている。ディスプレイとモニタアームで合計2万円程度だ。
今度はUSB接続のアダプタ、WL-UG7602HCの挙動が気になる。修理なのか、さらにいいものが出たら買い替えか。

環境の改善はまだまだ続きそうだ。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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