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2回目の今回はモニタアームを中心に話す。
モニタアームは便利だ。取り付けられる机があれば、3,000円程度の安価なものを買って取り付ければ色々幸せだ。
ディスプレイについてのまとめはこちら。
モニタアームを使うメリットは以下の通りだ。
そういうメリットがわかって、今の机にしてから徐々にモニタアームを足している。今はディスプレイ5台に対して4本のアームを使っている。(残る1台はスタンドだ)
今年になってモバイルディスプレイを縦置きにして、メインディスプレイの補助にした。
その際、モバイルディスプレイにVESAマウント用の穴がないため、アタッチメントを別途購入した。使い始めて便利ではあったが、色々気になる。
ディスプレイをまたがってウインドウを配置することはないので、とりあえずは使ってきたが、やはり気になる。
既存の縦置きディスプレイのモニタアームの高さは変えられないし、5X40の方は調整しているのでこれ以上低くしたくもない。
amazonのセールで高さを満たすものを探した。安価なものではHUANUOがでてきた。これは5X40に繋いでおり、2年間問題なしのもの。
しかしここでさらに調べていると、同じメーカでちょっと高いがアームを2つつけられるものがある。
モニタアームを今までは1本ずつ買い増ししてきたが、隣接するところにはモニタアームのベースが渋滞して困っていた。
この機会にモニタアームの本数を減らそう。
このため、このモニタアームに決めた。
箱は重い。2本分だから当然か。
重さは約2.18kg。
中身はこういうもの。アームが1本余分にあるくらいだ。写真の他に金具がある。
以前買った1本アームとベース部分は同じ。一旦外して棒の裏のパーツを取り付け、改めて外したパーツを再度取り付ける。机にはクランプで取り付ける。
これで机に棒が生えたような状態だ。
あとは棒にアームを通すだけだが、通したあとからディスプレイの取り付けは大変なので、先にディスプレイをアームに取り付ける。
取り付けたディスプレイは前回紹介したこちら。
ここで問題。ディスプレイを取り付ける際にネジが必要だ。モニタアームには長さの異なる、ネジが2種類入っている。M4の12mmと16mmだ。
しかしモバイルモニタのように薄い厚さのものには長すぎる。ディスプレイ側にはネジは無かったので、困った。
しかし、よく見ると、モニタアームには6mmの長さのネジが付いている。これはケーブルマネージメント用のフックを取り付けるものだ。アームにケーブルマネージメントのパーツを取付られないが、まあいいや。どこかで買えたらネジを補充しておこう。
モニタアームを付けたディスプレイをベースの棒に通す。希望の高さに合わせて、六角レンチで固定する。アームの反発力(トルク)についても調整しておく。
これで上辺を5X40に合わせて設置できた。
LGの34インチディスプレイ、34UM59-pはエルゴトロンLXのOEMを繋いでいる。価格的にも知名度でもこちらのほうが上なのだが、場所を整理したいので、今回は一旦外す。次にディスプレイを交換するときに出動かなあ。
ディスプレイはそんなに重くもないので、ディスプレイを床に置かずにそのまま空中換装でやろう。モニタアームからディスプレイをまず外す。ネジはドライバ無しで締められるものだ。外した34インチをそのままHUANUOの空いている方のアームにねじどめする。HUANUOは普通のネジしかないが、エルゴトロンの方は手で締められるネジだ。さっき外したエルゴトロンのネジで一旦仮止めして、順次普通のネジに置き換えた。
ディスプレイとつなぐHDMIやDPは下記のように今でとま同じでやってみた。つまり、
つなぐと新モバイルディスプレイが点滅して消えた。解像度が合わないのだろうか。もともとUSBアダプタはたまに調子が悪くて、USBケーブルの抜き差しをしている。そのせいかもしれないが、切り分けは困難だ。
このため、一旦LGのケーブルと入れ替える。つまりグラボ直結だ。こうしたらうまく表示してくれた。後日、今度はLGのほうが映らなくて困った。表示したりしなかったりで、USB接続アダプタの問題っぽい。
前と同じようにディスプレイを並べる。アームの配置は、それに合わせている。新モバイルディスプレイは固定で使うのであまり気にしないが、LGの方は何かと動かすことがある。
前回と同じで、文字表示のスケールを調整して、5X40と比べて違和感がないようにする。残念ながらLGの34UM59-pはワイドFHDなので、合わせられそうにない。
次にディスプレイを更新するとしたらLGのディスプレイだな。でも当分は予定がない。
まずは100%。
やや表示は小さいが125%が文字が読めて、情報量も多い。150%なら文字の大きさが5X40とそろうが、情報量が少ない。100%は小さすぎて読めない。
比較の結果、5X40と同じく125%表示とした。
なお、100%でも今回のようにアームに固定して距離を取るのでなければ、100%で使うことは問題ない。前回のレビューの写真を見てほしい。
結局あるものだけで安く環境を改善しようとおもったが、気になるところがあって買い替えている。ディスプレイとモニタアームで合計2万円程度だ。
今度はUSB接続のアダプタ、WL-UG7602HCの挙動が気になる。修理なのか、さらにいいものが出たら買い替えか。
環境の改善はまだまだ続きそうだ。
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