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東芝がディスク11枚を封入した、MSR方式で34TBまでのHDDをサンプル出荷した。CMR方式でも28TBまでのHDDを2Qにサンプル出荷予定。
ストレージに関するニュースのまとめはこちら。
昨年、東芝はディスク12枚、40B級のHDDを開発中と発表している。
技術的にはその一歩手前なのだろう、ディスク11枚、SMR方式で最大34TBのHDDをサンプル出荷したと発表があった。
SMR方式で30~34TB、CMRでは最大28TBのHDDを作ることができる、M12シリーズのサンプル出荷を開始した。おそらくawsやAzure、GCP、OCIなどのクラウド事業者が使って、問題なければ大量発注するのだろう。
最近発表されている20TB,30TB級のHDDは個人や法人用途ではなく、データセンターなどで使われる。いわゆるニアラインといわれるものだ。
個人用途で30TBってまだ想像できないけど、バックアップ用途、アーカイブ用途なら十分ある。安価になったら絶滅しかけているブルーレイなどへ書き出すよりも
容易に使えるHDDを使うようになるのだろう。
一方で今は高騰しているSSDだが、HDDと異なり大容量化は微細化技術次第だ。つまり版画のように細かく配線を彫り込むことができるようになれば、同じ面積で何倍もの容量になるだろう。HDDよりも格段に小型なので、仮に3.5インチのフォームファクタにすればすぐにPBクラスのデバイスができそうだ。
10年も経てばストレージの主役は完全にHDDに代わっているかもしれないけど、高価だろう。HDDには庶民の味方、安価なデバイスであってほしい。
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