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任天堂スイッチの需要はまだまだとどまらないのか。
任天堂スイッチについてのまとめはこちら。
日経によれば、任天堂スイッチの2022年3月期の生産が当初計画よりも2割少なくなる見込み、だそうだ。
引用する。
任天堂の主力ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の2022年3月期の生産が、当初計画より2割少ない2400万台前後にとどまることが分かった。10月8日発売の新型機を中心に需要は強いものの半導体など部品調達が滞っており、販売への影響が避けられない状況だ。半導体不足の影響が身近なヒット商品にも広がってきた。
スイッチを構成する部品は相当多いと思う。メモリや液晶パネルといった汎用品は供給量が多いと思うが、一部のスイッチ専用ではないがサプライヤが少ない、ニッチな半導体の供給が足りないのだろう。
なお、先月から発売している有機EL搭載の新スイッチについても供給量が十分ではないため、抽選販売が続いている。
任天堂の古川俊太郎社長はスイッチについて「販売のピークが過ぎた認識は全くない」としつつ、「作りたい数の全てを生産できる状況ではなく、生産計画の不透明感は増している」と発言していた。同社の広報担当者は日本経済新聞の取材に「生産に影響が出ているのは事実。現在、影響の程度を精査している」と回答した。
減産は今年になってから自動車でもよく聞く。PCについても半導体不足の影響でメモリやHDDが値上がりしていた。最近は原油高、食料高と生活への影響が出るような値上げが続く。一巡して給料が上がれば何も問題ないが、日本はこの30年ずっと給料を上げられないので、物価も上がらないように操作されている。いつの間にかソーセージの本数が減っていたりする。
生産数の減少が任天堂の企業業績に影響しそうだ。
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