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[更新]今注目のシャオミ 11TProを安く買う方法

 

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[更新]今注目のシャオミ 11TProを安く買う方法
   

購入レビューはこちら。


2021/11/20追記
goo SimsellerでのOCN契約を追加。価格面での結論は変わらず。


先日発売開始されたSnapdragon888搭載のシャオミのフラッグシップモデルである11T Pro。
スペックを眺めるほど欲しくなるが、今一度安く買う方法がないかを考えた。
ハイエンドSoCを搭載しつつ安価なシャオミのフラッグシップ、Xiaomi 11T Proのまとめはこちら。

  
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候補となる購入方法

いつものことではあるが、スマホを安く買う方法は、2021年ではMVNO経由しかないと考えている。

一部例外的に、ゲリラ的にMNOが旧機種を安く販売することもあるが(昨今だとiPhone12あたりが回線契約なしでも大手量販店で安売りしていると聞く)全国どこにいる人でも買えるとなると、MVNOが行う施策ぐらいしかない。
MNOは法律で禁止されてしまった。MVNOも大手は同様だが、中堅どころは規制外という場合も有る。

今回は5日から発売されたシャオミ11T Proを買う場合の候補を考えてみる。

11TProの仕様は下記参照。

候補の選定

販売はシャオミの公式ページ、amazonなどのECサイト、ひかりTVショッピングからある。
またMVNOの販売は、BIGLOBE、IIJmio、OCNモバイルONEで確認されている。

安く買うには値引きかキャッシュバックが必須だ。これらが書かれていないところは除外すると、ひかりTVショッピングのnuro回線契約と、BIGLOBE、IIJmioになる。
ただしIIJmioは新規は割引がなく、MNPだけが安くなることに注意。OCNモバイルONEはMNPなら割引がある。

回線契約を1年継続するとして、端末は24回の分割とする。分割がない事業者の場合は一括とした。
1年も継続すれば契約解約を繰り返す転売目的とみなされることはないだろうと思う。経験はないので自己責任でお願いします。
事務契約手数料が安くなるパッケージをamazonで購入できる場合は利用する。

比較

4社の比較結果が下記の通りだ。IIJmioとOCNモバイルONEはMNP契約であることに注意。
また、goo Simseller経由のOCNモバイルONEは新規契約だが11/20時点では品切れ。

提供者 IIJmio BIGLOBE goo+OCN OCNモバイルONE ひかりTV+nuro
事務手続き 350 80 3,300 300 3,300
SIM手配 440 433.4 433 440 440
端末代 2,079 x 24 2,497 x 24 1,833x24 59,796 79,800
月額通信料 858 x 12 770 x 11 770 x 12 770 x 12 792 x 11
その他追加費用 220 x 12 880 x 4
キャッシュバック 10,000 20,000 13,000 20,000
総支払費用 50,542 51,551 56,972 56,776 75,772
うち、端末代 39,896 39,928 43,992 46,796 59,800

以下は補足事項を書く。

IIJmio

MNPでない新規契約の場合は、OCNモバイルONEよりも高くなる。MNPしてもよい回線がある場合は最適な選択になりそうだ。

また通信契約は2GBであるが、開始3か月間は3GBに増量される。11月30日まで。

BIGLOBE

こちらは新規契約でも適用されるので、MNPに使える回線がない人でも良い。IIJmioとの価格差は1,000円程度だが、回線契約は3GBになる。
注意点はキャッシュバックはポイントで行われるので、端末代金は毎月上表のとおりにかかるという点だ。ポイント充当で安くする方法はある。

BIGLOBEはGポイントで2万円相当のポイント付与をしてもらえる。
Gポイントを端末購入に使えないが、月額料金に充当する、あるいは手間はかかるがamazonのギフトコードに移行することは可能だ。amazonで買物が多い人はギフトコードに移行したほうが便利だろう。

事務契約手数料は先日のタイムセール祭りでは80円で販売されていたエントリーパッケージを使える。ダウンロード版なら50円だった。

goo Simseller+OCNモバイルONE

キャッシュバックはないが、端末価格が安く、新規回線で購入できる。下のOCNモバイルONEのキャンペーンはMNPでの価格なので、MNPする回線が用意できない人はこちらがいいだろう。但し、11/20時点では品切れ。
価格は12/9までのキャンペーンなのでそれまでに復活するかどうかは不明。(12/10以降は値段が下がって継続かも知れないし、半導体不足で品物が入らず終了かも知れない)

OCNモバイルONE

こちらは最初から端末代金が値引きされているが、さらにMNPで契約することで13,000円分がさらに安くなる。
上の比較表はMNPを前提にしている。

OCNはキャッシュバックではなく購入時の割引なので助かるが、端末代は分割払いがないようなので、一時的な出費が痛い。
なお、月の通信量は1GBの契約だ。MNPして今よりデータ量が減るとなった場合、余計な出費が必要になるかもしれないことにも注意が必要だ。

ひかりTVショッピング経由nuro

現在使っているサブスマホ、Redmi Note 10 Proはこちらで購入した。
当時といろいろ状況が変わったせいか、割安感がなくなっている。端末の分割払いもないので、現時点では選択は難しそうだ。キャッシュバックのために10分通話定額を契約しなければならないというのも重荷だ。
データ通信は3GBになる。

現在開催中のキャンペーンはこちら。

なお、nuroのエントリパッケージもamazonなどで販売されているが、申し込み時にそれを使うことができないので正規の事務手数料を記載している。


nuroのSIM単体の契約は下記から。

結論

回線が増えることで費用負担が増えるのは嫌だ、MNPしてもよいと考える人はIIJmioでよいだろう。
回線負担が増えても構わない人やMNPする回線がない人はBIGLOBEがよいだろう。

今後も提供する事業者が増えるかもしれない。今年はRedmi Note 10 Pro買ったし、iPhone SEも買ってしまったからなぁ。
さすがに1年で3台は多いから、もうちょっと様子を見るか。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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