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任天堂とコロプラの裁判の背景に驚く 賠償金のつり上げと誠実さと

2021年5月11日 - ゲームニュース, スマホゲーム, マネー, 任天堂スイッチ
    
任天堂とコロプラの裁判の背景に驚く 賠償金のつり上げと誠実さと

任天堂とコロプラが裁判しているという話しは以前もあったのだが、連休前に請求金額が途方もない金額になったと聞いて気になった話。
任天堂スイッチについてのまとめはこちら。

裁判の経緯

この裁判は任天堂の持つ特許をコロプラが侵害しているとして2018年に起こされたものだ。当時は任天堂は賠償請求額として44億円としている。

侵害された特許は、タッチパネル上でジョイスティック操作を行う際に使用される特許技術など5件で、スマホだけでなくタッチパネルを持つDSのようなゲーム機での利用も想定したものであろう。

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これを任天堂はコロプラのゲームが特許侵害しているとみなし、2016年から事前に何度も話をしてきたそうだ。しかし話し合いでは決着つかず、裁判が始まった。コロプラ側は一貫して特許侵害はないと主張しているそうだ。

4月に任天堂はコロプラに対して、賠償請求金額を追加した。その金額がおよそ47億円で合計97億円の損害請求になっている。

任天堂コロプラ裁判

任天堂コロプラ裁判

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企業の規模によるが小さなゲーム会社ならこの賠償金を払うことで終わってしまうレベルだ。そしてこれだけの請求を出すという事は相当悪質な侵害であるものと推測できる。(あるいは相当儲けているか)

なお、任天堂のHPでは本件についてのニュースリリースは見当たらない。

裁判の背景

ちょっと待っておくれ。2016年から話をしている特許の裁判がいまだに終わっていない?
ちょっと長いのではないか。特許侵害をしているという風評はよろしくないので、たいていは話し合いで決着がつくものと思う。営業活動に影響があるし、なにより類似のゲーム作成ができなくなるのだ。

そのあたりの情報がなくてもやもやしていたのだが、twitter上でこんな情報を見つけた。裏取りはできていないのでご参考情報としてリンクを貼る。


詳細はこの人の書くスレッドを読んで欲しいが、ポイントをまとめると、

いくつか不明点があるが、コロプラが本当に特許侵害をしてその特許で利益を上げているのであれば任天堂としては面白くはないだろう。

任天堂の誠実さ

以前から報道で何回か見たことがある。任天堂は課金制度にしても最低限の金額に抑えている。とろうと思えばできるのだが、それでは子供たちの小遣いを圧迫するだけで、親から見ればゲーム=お金がかかる悪い遊び、とレッテルを貼る。そういう事態を避けたいということが任天堂の企業姿勢から見られる。
このためずいぶんとスマホゲームに参入しなかったし、いわゆるガチャといったくじ制度に対して課金でチャンスを広げるようなやり方も消極的だ。ゲーム機やソフトウェアにカネがかかるのは仕方ないとして課金アイテムを増やしていくことはゲーム業界の発展につながらないと考えているのだろう。
その通りと思う。子供がフォートナイトで課金アイテムがないと勝てないと嘆く姿を見るたび、課金地獄にはまると際限無さそうだと思う。

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任天堂はファミコンの頃からゲーム業界を引っ張っていく存在だ。業界の発展のため頑張ってほしい。そしてコロプラはドラクエウォークを開発しているそうなので、もしも特許侵害があるのであれば速やかに謝罪と話し合いによる決着をしてほしい。途中でゲームができなくなるのは最悪だから。

もしもコロプラの主張通りに特許侵害がないと認められたらおそらく控訴されて裁判が続くだろう。ゲームクリエータが直接裁判をするわけではないとしても、こんなことに労力をかけ続けるのはやめて、いいゲーム作成に向けてほしい。

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