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最近話題になった、静止画から動画を作成できるDreaMovingを試してみた。自分のPCではできそうにないスペックであるので、WEB上で公開されているサイトで画像を試している。
画像生成AIについてのまとめはこちら。
12月にアリババグループが提供した、動画生成AIだ。当初はサンプル画像だけだったが、最近ユーザが自分で動画を作ることが可能になった。
またソースコードが公開されている。
先日は同様の動画生成である、Magic AnimateをPCに作って画像生成を試してみた。
DreaMovingも同様のコンセプトで、顔写真など少ない静止画情報をもとにモーションデータにマッピングして、その静止画の人が踊っている画像を生成する。
また、モーションデータはプロンプトで生成することもできるようだ。
でも画像ではあるが、モーションデータはMagic Animateよりも多く、画質についてもMagic Animateが自分のPCで作った動画だからだろう、画質が悪かったが、DreaMovingはきれいに見えている。(公開されているサンプルだけかもしれないが)
上述のように今回はPCにインストールすることはあきらめて、公開サイトを使う。
こちらで静止画をアップロードし、モーションデータを選択すると、動画を生成してくれるようだ。
ようだというのはなぜか、数回試したが生成に失敗したと表示が出て結局作られなかった。
まず、1のエリアに顔の画像をドラッグ&ドロップする。
次に2のエリアのモーションデータから好きなものを選ぶ。あるいはその上のエリアにプロンプトを入力する。
最後に3のボタンを押す。その時の生成したい人の行列状況により、数分~数十分待つことになる。
残念ながら順番が来てもうまく作ってもらえなかった。ううむ。何が悪いのか。
もともと今回も自分のPCで試すつもりでいたが、GPUに24GB必要という表記をどこかで見て自分の環境では無理とわかった。
このためうまく作れないので今回はこれであきらめるしかなさそうだ。また時間をおいて再挑戦したい。
サンプル画像を再生させたところを動画にまとめている。
Magic Animateに続いて、DreaMovingもリリースされた。現時点ではかなりリソース(GPUのRAM)を必要とするので、最新のGPUに更新するか、クラウドのサービスを使うしかない。
RTX4090が5万円くらいになったらPCで試せるかな。
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