本ページはプロモーションが含まれています。
  
 

【DreaMoving】静止画から動画を生成するAIを試してみた(1)

 

スポンサーリンク

 
【DreaMoving】静止画から動画を生成するAIを試してみた(1)
 

最近話題になった、静止画から動画を作成できるDreaMovingを試してみた。自分のPCではできそうにないスペックであるので、WEB上で公開されているサイトで画像を試している。
画像生成AIについてのまとめはこちら。

  
  

DreMovingとは

12月にアリババグループが提供した、動画生成AIだ。当初はサンプル画像だけだったが、最近ユーザが自分で動画を作ることが可能になった。
またソースコードが公開されている。
先日は同様の動画生成である、Magic AnimateをPCに作って画像生成を試してみた。

Magic Animateでは、走る信長、紫式部をやってみたが、さすがに情報量が少ない顔写真(絵)から作るので、目のあたりがおかしくなったりしていた。

DreaMovingも同様のコンセプトで、顔写真など少ない静止画情報をもとにモーションデータにマッピングして、その静止画の人が踊っている画像を生成する。
また、モーションデータはプロンプトで生成することもできるようだ。

でも画像ではあるが、モーションデータはMagic Animateよりも多く、画質についてもMagic Animateが自分のPCで作った動画だからだろう、画質が悪かったが、DreaMovingはきれいに見えている。(公開されているサンプルだけかもしれないが)

使ってみよう

上述のように今回はPCにインストールすることはあきらめて、公開サイトを使う。

こちらで静止画をアップロードし、モーションデータを選択すると、動画を生成してくれるようだ。
ようだというのはなぜか、数回試したが生成に失敗したと表示が出て結局作られなかった。

DreaMoving 動画生成AI

DreaMoving 動画生成AI 出典:DreaMovingサイト

まず、1のエリアに顔の画像をドラッグ&ドロップする。
次に2のエリアのモーションデータから好きなものを選ぶ。あるいはその上のエリアにプロンプトを入力する。
最後に3のボタンを押す。その時の生成したい人の行列状況により、数分~数十分待つことになる。

残念ながら順番が来てもうまく作ってもらえなかった。ううむ。何が悪いのか。

サンプル画像

もともと今回も自分のPCで試すつもりでいたが、GPUに24GB必要という表記をどこかで見て自分の環境では無理とわかった。
このためうまく作れないので今回はこれであきらめるしかなさそうだ。また時間をおいて再挑戦したい。

サンプル画像を再生させたところを動画にまとめている。

まとめ

Magic Animateに続いて、DreaMovingもリリースされた。現時点ではかなりリソース(GPUのRAM)を必要とするので、最新のGPUに更新するか、クラウドのサービスを使うしかない。
RTX4090が5万円くらいになったらPCで試せるかな。

(Visited 233 times, 1 visits today)

PR

   
著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です