スポンサーリンク
マイクロソフトの発表によれば、Windows10のバージョン1909が5月11日にEOS(End of Service)を迎えるそうだ。以後はセキュリティアップデートなどが配信されなくなる。末尾にバージョンの確認方法を記載した。
Windows10についてのまとめはこちら。
数字のように2019年9月に完成したバージョンだ。開発コードは19H2と呼ばれていた。正式名称はNovember 2019 Updateだ。リリース時の詳細は下記記事を参照。
アフィリエイト広告 ここから購入いただきますと当ブログに報酬が支払われ、運営資金になります。
On May 11, 2021, the following versions and editions of Windows 10 will reach end of service:
Windows 10, version 1909: Home, Pro, Pro for Workstations and Pro Education; and Windows Server, version 1909, all editions.
Windows 10, version 1809: all editions except LTSC editions
Windows 10, version 1803 and Windows Server, version 1803: all editions
After that date, devices running these editions will no longer receive monthly security and quality updates.
要約すれば、5月11日をもってWindows10/Windows 10 Serverのバージョン1909はサービス終了になり、以後は月例セキュリティパッチの配信は無くなる。対策は最新バージョンへのアップデートをすること。1909から20H2への更新は長時間かかるので注意。
1つ前のバージョンの1903は2020年12月8日にEOSとなっている。
いちばん容易なのはこの方法かな。タスクバーの左端にある「ここに入力して検索」の欄に winver と入力する。
すると下図のように候補が表示されるがそのままEnterキーを押す。
表示されるウインドウにバージョンが書かれているのでこれを確認する。赤線の部分だ。
ここに今回は バージョン 1909 と記載があれば対象だ。1903より前の数字の場合はすでにEOSになっているので早めに更新すべし。
PR