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マイクロソフトからクライアントPC用のOSであるWindows11のアップデートで動作がおかしくなった。9月末のパッチ適用前まではよかったのだが。
Windows10/11についてのまとめはこちら。
前回の記事はこちら。
※記事を書いたときはこれが23H2なのだろうと思っていたが、実際は異なっていた。22H2のままだった。
更新したくはなかったが、再起動したら適用されてしまった。困ったものだ。
この適用でAIを手軽に使える、Copilot機能が入るのだが、これに関するかどうかわからないが調子が悪い。
タスクバーがすぐ反応しなくなり、ぐるぐる表示する。開いているアプリケーションのアイコンをクリックしてももちろん反応しない。
仕方なく数回連打すると、タスクバーが消え、しばらくして再表示される。タスクバーが再起動しているようだ。
タスクバーはエクスプローラで構成されているので、こういう場合ってほかの開いているエクスプローラも併せて閉じたりするのだが、しない。
別プロセスで開くように設定を変えているからだろうか。
まずは嫌なので、心当たりがありそうな設定を変えて様子を見てみる。
スタートメニューから設定アイコンをダブルクリックすると、設定画面が変わっていることがわかる。
大きく変わったとわかるのは、ホーム画面で推奨の設定、壁紙のカスタマイズ、OneDriveの残容量の確認、Bluetoothデバイスの状況がわかるようになったことだ。
推奨設定と壁紙のカスタマイズは使う機会がなさそうだが、ほかの2つはすぐアクセスできるところにあるといい。
とりあえずバージョンを確認しておこう。上に書いたように23H2ではなく22H2のままだった。
システムの設定項目も見ておこう。
いろいろ見慣れぬものが追加されている。
開発者向けとライセンス認証だ。
さらに下がっていく。
これで終わりだが、開発ドライブというものがある。これも見た記憶がない。どうやらウィルス対策ソフトのアクセスも遮断してパフォーマンスを上げるドライブということのようだ。
さて、Copilotの設定に関する画面を見てみよう。個人用設定からタスクバーに進む。ここにCopilotがある。事前のアナウンスのとおり、まだプレビューだ。
これがタスクバーのフリーズを引き起こしているのか?スイッチをオフにして再起動したが、相変わらず発生する。
ほかにも個人用設定にはデバイスの使用状況という設定があり、PCの具体的な用途を設定できる。
これを設定すると何か変わるのかな?ストレージのパフォーマンスが良くなるとか、あるのかな。あるとは思えないが。
結局設定では効果がなかったので、後は問題が発生したパッチのアンインストールしかないが。。。あまり情報がないので自分のところだけで発生しているのかな。
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