スポンサーリンク
先日KP41問題多発により急遽自作メインPCをWindows11にアップグレードした。
それ以降のWindows10との違いに戸惑った点をご紹介。今回はスキャナの話。
Windows10/11についてのまとめはこちら。
スキャナはPFUのScansnap S1500とS1100を持っている。前者が雑誌などを取り込む用途、後者は明細やレシートを取り込む日常用途だ。
以前の記事にも書いているが、S1500のほうは素電いサポートが終了されており、最近のWindows10ではドライバを古いインストールできない。
一方でやや新しいS1100はまだサポートされており、新しいドライバ、OCRソフトを利用できる。
この写真のように、モバイル用途でも使える小さくて携帯性のあるスキャナだ。
S1500は設置してどんと構えるタイプなので机に置きっぱなしだが、S1100は付属していた箱に入れて、引き出しに格納している。
Windows11への更新は実はもう少し後でやるつもりだった。
いつものように通常使わないPCから始めて、最後にメインで使うJisaku7に至るつもりだった。
ところが突然のKP41問題再発のため、緊急で更新してみた。これで変わるかと思ったのだが、結局はクロック値を下げたことで安定している。
詳細は下記に書いている。
この前後はスキャナを使う用途がなかったのだが、久しぶりに使おうとすると動かない。
何度か修復をするが、改善されなかった。
あれ、ドライバはWindows11未対応か?調べたらそうでもない。うむむ。
さあてどうするか。ネットを検索したが、問題がありそうな情報は見つからない。
こうなったら、最後の手段か。
一度ドライバをアンインストールして再度インストールした。これにより各種カスタマイズ情報が消えたり、せっかく取り込んだファイルが消えてしまうかもしれない。
リスクがある手段だが他に手は思いつかないので、取り込んだファイルを退避してからアンインストールし、再度インストールした。
やった、成功。
これで取り込みができるようになった。
PR