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迫りくる在宅勤務、在宅教育の準備 コロナ明けはいつ来るのか?2021年8月

 

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迫りくる在宅勤務、在宅教育の準備 コロナ明けはいつ来るのか?2021年8月

昨年4月以上に猛威を振るう新型コロナウイルス。
毎日のように最多最多とニュースで語られる。
「チューリップじゃないよ」、というtwitterの投稿が心に刺さる位、毎日に刺激がないが、そろそろ真面目に準備しておくべきかなと思う。
在宅勤務、コロナウィルス、休校対応に関するまとめはこちら。

この記事のポイント

  • いまから在宅勤務の再開、在宅教育の開始に備えるには下記をチェック
  • ネットワーク環境、仕事部屋、机と椅子
  • 大人にも子供にも必要なのは、気分転換できる場所

 

在宅勤務

基本は以前書いているが、下記を揃えるしかない。ないものがあるとそれだけ効率が悪くなり、結局出社したほうがよくなる。

  • ネットワーク環境
  • 仕事部屋
  • 机と椅子
  • 気分転換できる場所

順に見て行く。

ネットワーク環境

ネットワークは光回線を契約しているなら速度アップすることも可能だが、その前に無線LANを使っている場合はWiFi6に換えてみると効果があるかも。

WiFi6の無線LANアクセスポイント単独なら1万円せずに購入できるので、メッシュ化を考えているならメーカを考えて決めればよい。

Deco X20一式

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amazonで今はWiFiルータを安く買える。

仕事部屋

これが一番難しい。
元々そういう想定をしていない家であることが多いので、寝室やリビングの一角でやっている場合も有ると思う。
でも後述のように在宅教育が始まるとしたら、同じ部屋に子供がいたら仕事にならない。

最近は家の中に個室を設置できるようになった。決して安くはないし、効果がどのくらいかあるか、冷暖房はどうするかという問題があるが、とりあえず会議の音を周囲に出したくない、あるいは周囲の音があると会議ができないという、一番切実な問題はこれである程度救済できそうだ。



この設置も難しければ、会社に行くか、第3の場所を探すことになる。
ホテルやカラオケボックスが安く使える場合があるし、会社が法人契約していてレンタル会議室を使える場合もあるだろう。今のうちに確認しておくほうが良いだろう。

コロナウィルス対策が1年半も続くと思っていなかったが、この先いつまで続くのかもわからない。
当初の頃は2,3年という専門家もいて、そんな馬鹿なと当時は思ったりもした。
しかし2年と言っていた時期はあと4か月だ。冬場に終息することもないだろうから、来年の夏に終わるとしても2年半ちょっと。

あと1年も在宅勤務が続く、あるいは会社が制度を変えて恒久的に在宅勤務を認めるとしていれば、いっそ仕事部屋を確保できるように転居を考えたほうが良いかもしれない

机と椅子

机はパソコンラック状のデスクでは不十分。学習机くらいの広さの机が欲しい。

PCを使うだけの仕事であっても、2台目のディスプレイが欲しくなる。飲物をおいたりすると、パソコンを設置するためだけのデスクでは狭い。
できれば幅は1m以上、奥行き60cm以上は欲しい。ただし座高にあった高さのものを選びたい。
例えばこういう机でもいいだろう。

机はガタガタしなくて、高さが合えばいい。
しかし椅子はずっと座っているので安物やダイニング用を使っていると腰を痛めかねない。
メリハリをつけて、椅子は紹介したようなアーロンチェアなどがいいだろう。

新しい椅子正面

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それから、ノートPCを使う場合はスタンドがあったほうが良い。

気分転換できる場所

職場でもオフィスと休憩ルームは分かれていると思う。在宅でも分かれてほしいものだ。
しかしリビングや寝室で誰かが仕事をしているとそこで休憩するわけにはいかない。
真夏真冬は厳しいが、バルコニーで休憩できる場所を作るといいだろう。

在宅教育

昨年度も一部の学校ではやっていたそうだが、ようやく東京都内の公立学校でも1人1台のPCが渡った。子供も終業式の日に持ち帰ってきている。

すでに緊急事態宣言の延長が決まっている。2学期の始業式の日にリモート授業開始、と連絡が来たらどうするか。今から備えておきたい。

勉強内容

リモートでやれる授業はあると思うが、先生側も準備ができているとは思えない。
仕事のWEB会議と違って、学校の授業は難しい。大学なら放送のように一方通行でもいいだろうけど、高校以下は双方向でないと難しいだろう。

また、実技が伴う科目はやりようがない。この点は昨年度と同じだ。
やってみないとわからないところが多いが、ベストプラクティスの共有など、教育委員会がやってほしいところ。

勉強の環境

リモート授業をやるために必要なものが、在宅勤務と同様にある。

  • ネットワーク環境
  • 勉強部屋
  • 机と椅子
  • 気分転換できる場所

在宅勤務と同じだ。
在宅勤務と異なるのは、子供のために部屋を用意している場合が多いだろうという事。
このため、追加で必要になるのはネットワーク環境と気分転換できる場所だろう。

ネットワーク環境

在宅勤務同様だ。ただ、家に固定回線をひいていない場合は考えなければならない。

子供の通う学校で案内があったが、固定回線がない場合は市町村がモバイルWiFiルータを貸与してくれるのだが、通信料は親が負担しろと書かれていた。
勉強以外の用途につかわれてしまう可能性があるためだろう。

親のスマホのテザリングでしのぐ手もあるが、親が出社してしまうと使えない。
そんな時には50GB,100GB使えるモバイルWiFiを契約するといいだろう。
端末をレンタルにすれば月々の費用は割高になるもののコロナが収まった後は返却、解約ができる。
いくつかある事業者からよさそうなものを探してみた。
多くは2年目以降は月額料金が上がるので、1年以上使う場合はほかの業者に乗り換えるとか固定回線を引くとか考えたほうが良いだろう。

気分転換

場所というよりは子供の場合は友人とコミュニケーションをとれなくなるのが困ると思う。
我が家では結局、スマホを与えて(もちろん自分のお古だが)LINEをインストールし、これでメッセージのやり取りをできるようにしている。
その際、MNOや一部のMVNO以外は年齢認証できないので、友達になるにはQRコードを読まなければならない。
外出できないのにQRコードというのも困る。となると、子供専用のスマホがなくて親のお古を渡す場合は、安価なMVNOで音声通話プランを契約するしかないかと思う。

家庭でWiFiで使う前提で有れば、楽天モバイルの1GB未満0円が最安だ。
ほかはIIJmio、mineo、イオンモバイルになる。安い料金のものを選んで、不要になったら今は解約料なしで解約できる。

mineo(マイネオ)

準備しすぎてし過ぎはない

最悪な状況ばかり考えても仕方ないが、今回のウィルスは予想を超えたものになっている。
何時になったら平常な世界に戻るのだろう。あるいはもう戻らないのだろうか。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 
 

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