【シャオミ】新端末Xiaomi 14T Proの発売日が発表　11月29日発売

 

シャオミの新たなハイエンドスマホ・シャオミ14T Proの発売日が決まり、11月29日となった。
SoCには前モデルと同じくMediaTekを採用し大きな変化ではカメラをライカとの協業で開発していることか。
14T Proはソフトバンクから発売。14T ProはSIMフリーモデルもあるので、IIJmioなどMVNOからも発売。
魅力的な機種がそろう　シャオミのスマホのまとめはこちら。

Xiaomi 14TProの概要

前回の記事はこちら。

11月29日から発売と決まった。合わせて公式WEBページが公開され、不明だった仕様がわかった。

特徴をおさらいしておこう。

Xiaomi 14TProの特徴

特徴

ライカSummiluxレンズ採用、Light Fusion 900イメージセンサ搭載、AI機能、SoCにはMediaTek Dimensity 9300+、144Hz表示、120Wハイパーチャージ対応。
今までのシリーズの機能にライカレンズを採用したというイメージかな。

質感

背面に4つ円形のものあるのでiPhoneと見間違いそうだ。レンズの中央にはライカと書かれている。

カメラ機能

ライカと協業なので、3つのレンズともライカレンズ。円形のもう一つはフラッシュだ。
レンズは広角、望遠、超広角と使うシーンに合わせて切り替えられる。

Summiluxレンズは大口径の絞りと光学性能に優れているそうだ。夜景などの撮影で実力を発揮しそうだ。

イメージセンサはSONYではなく、シャオミ製。Light Fusion 900は1/1.31インチと大きなセンサだ。レンズと相まって夜景に差が出そう。

動画撮影、編集

最近のスマホは写真を超えて動画撮影や編集に力を入れている。このXiaomi 14T Proでもムービーモードを搭載し、背景ぼかし、商店切り替え機能を搭載。

監督モードでは、フィルムカメラインタフェースを搭載。タブレットやスマホに接続してモニタリングできる。まさに監督の気分。

SoC

Media TekのDimensity 9300+を搭載。おそらくMediaTekではハイエンドなものなので、Snapdragon 8シリーズといい勝負なのかな。
こればかりは使ってみないとわからないし、使うアプリによっては違いが判らないものかもしれない。

AI機能

MediaTek Dimensity9300+はAI用のNPUを搭載している。これを使ってGoogle Geminiを使える。明確に書いてないがオンデバイスAIだろう。

この図はGeminiで提供されている、表示しているものを指で円を描いて指定することで検索できるものだ。
円で加工だけでなく、なぞる、タップするでも検索を開始できる。なお、この機能はネット接続していないと使えないそうだ。

ディスプレイ

ディスプレイは各社どこも同じようになってきた。
リフレッシュレートは144Hz、色深度は12ビット、DCI-P3対応、Dolby Vision とHDR10+に対応。

バッテリ

前シリーズから引き続き神ジューデンに対応。120Wチャージ機能で最短19分で満充電になる。
自分のXiaomi 11T Proも同様機能があって100W充電をやったことがあるが本体もかなり熱くなった。バッテリに負担がかなりかかっているようなので、バッテリの寿命が短くなることを理解して使うといいだろう。

通信機能

5G、WiFi、B;uetooth、GPSを１チップで制御できるようにしたそうだ。

仕様

13T Proと比較している。前回不明だった点も分かったものは強調して示している。

まとめ

不明だった仕様がわかり、大きな仕様のダウングレードが見当たらないことに安心した。
12GB/256GBモデルで109,800円と高いのだが、8万円台になれば24回の分割で3,000円ちょっとだ。

その一方で前機種のXiaomi 13T Proを安いから買おうかという気持ちもあるが、ここまでライカレンズ、動画撮影機能の改良が大きいと安くても満足できないように思える。安く買いたいなら1年待ってXiaomi 15T Pro?がでて14T Proが安くなるのを待つしかないかな。

開催中のシャオミのブラックフライデーでもでているので、若干安く買えるのでほしい人はどうぞ。

IIJmioもMNPで89,800円で購入できる。（11月29日から）

また、ソフトバンクでも予約をしているようだ。新トクするサポート（プレミアム）で1年間36円＋オプション料の支払いで残債はの支払いが不要になる。詳細は下のボタンからどうぞ。