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ファーウェイの退場により、Androidタブレットが冬の時代になって数年。久々いい感じのタブレットが登場。
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Xiaomi 11Tと同時に9月にヨーロッパ向けに発表がされていたが、日本にも投入されることになった。
めでたい。
Google自身はタブレットをやっていく気がなくなり、今はChromebookで文教市場に対応している。実際に4月頃にGIGAスクールで小中学校に大量に納入されたが、多くはChromebookであったと聞く。
しかし一部の自治体や私立の学校では、iPadが使われているとも聞く。キーボードがあるのもいいのだが特に低学年にはタブレットのほうがよいという事だろう。
Androidタブレット冬の時代に現れた救世主がシャオミのPad5だ。仕様を見て行く。
Xiaomi Pad5 | |
OS | MIUI12.5 (Android11) |
SoC | Snapdragon 860 |
RAM/ROM | 6GB/128GB 6GB/256GB |
リアカメラ | 1,300万画素 |
フロントカメラ | 800万画素 |
ディスプレイ | 11インチ 1,600 x 2,560の解像度 10億色表示 DCI-P3サポート |
スピーカ | 4つ、Dolby Atmos対応 |
バッテリ | 8,720mAh |
無線LAN | WiFi5(IEEE 802.11 a/b/g/n/ac) |
Bluetooth | 5.0 |
大きさ、重さ | 254.69 x 166.25 x 6.85mm、511g |
その他 | ペン対応(別売り) |
価格 | 43,780円~ |
Snapdragonの上位モデルを搭載しているので性能は充分だろう。ちょっと前のフラッグシップスマホに搭載していたものだ。
その一方で不満がある。
11インチと大きい。これは自分の用途としては不要だ。8インチ程度の小さく携帯できるモデルがいい。
もちろん文教用にするなら10インチ以上が望ましいのでこの機種は適しているが、個人ユースとしては大きいので持ち運びができない。家で使うならPCでもいいのだがなぁ。
持ち運びを度外視し、家の中で映画を見るためであれば、ディスプレイがいいのでよさそうだ。Dolby Vision対応という売り文句は楽しみだ。一方でWiFiが5までの対応なので、6対応でないことが惜しい。
LTEモデルがないように見える。今後出てくるならいいが、ないのならば外出時に使う場合はスマホでテザリングするか、モバイルアクセス用の端末を用意しなければならない。少々面倒だ。
これら以外は不満点がないが、しいて言うなら価格がもう少し安ければよかった。3万円台と書かれていれば衝動買いしたかもしれない。
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