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2020年3月1日更新
Xperia1がソニーの主力スマホになって数か月。
早くもIFAにて次の端末が発表された。
ソニー製スマホのまとめはこちら。
Xperia5はXperia1と性能はほぼ同一だが、大きさは若干小さい。
Xperia1が6.5インチに対しXperia5は6.1インチ(1080x2520)。
ディスプレイは有機ELであることは変わりない。
SoCはSnapDragon 855。6GB RAMに128GB ROM。
メインカメラは3眼。
以前のCompactシリーズのようにサイズが小さいラインナップを復活させたということかな。
日本人、特に女性の手のサイズから考えるとXperia1の大きさは操作しずらい。
その点Xperia5なら操作はしやすくなる。
日本に限って言えば、シェアはアップルが70%、ソニーはわずか7%しかし2位だ。
圧倒的なアップルのシェアの残りをほかのベンダとせめぎ合っている。
そんなにアップルが強いんだ。
Source: StatCounter Global Stats – Device Vendor Market Share
しかしグローバルで見ると、ソニーはその他に入る。
まったく存在感はない。
日本の存在感はもう過去のものだ。
Source: StatCounter Global Stats – Device Vendor Market Share
ソニーモバイル自体は収益が良くなく、何回も事業の行方をどうするかと話題になっている。
今後も継続して魅力的なスマホを出してもらうためには、
少なくとも日本の中ではある程度シェアがないと成立しないが、
しかしアップル一強の状況はまったく揺るぎそうにない。
(自分はアップル信者ではないので理解できないが)
このままではいずれソニーも撤退してしまうだろう。
シャープ、富士通を除くと日系のベンダは完全に消え去ってしまいそうだ。
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