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5G対応 Xperia5 IIの発表

 

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5G対応 Xperia5 IIの発表

ソニーからXperia1 IIを小型にしたXperia5 IIが登場。
ソニー製スマホのまとめはこちら。

新機種の発表

現行機のXperia5と同様に、フラッグシップのXperia1 IIの小型版の位置付けで登場。
したがって性能などはXperia1 IIと遜色ない。
最大の特徴は5Gに対応したことで、この点もXperia1 IIと同じ。
ご参考までにXperia 1 IIの時の記事はこちら。

仕様

Xperia5, Xperia1 IIと比較する。Xperia5とXperia1 IIの仕様はau版のもの。通信規格はSIMフリー版のもの。
なお、写真は下のYouTube動画から抽出している。

モデル名 Xperia5 Xperia5 II Xperia1 II
OS Android 9 Android 10? Android 10
SoC Snapdragon 855 Snapdragon 865 5G? Snapdragon 865 5G
メモリ 6GB 8GB
内蔵ストレージ 64GB 128GB/256GB 128GB
ディスプレイ 6.1インチ FHD+
有機EL、HDR
6.1インチ FHD+(1,080×2,520ドット)
有機EL、HDR、リフレッシュレート最大120Hz

120Hz表示

120Hz表示

6.5インチ FHD+(3,840 x 1,644ドット)
有機EL 4K HDR対応
カメラ 背面:標準 1220MP(f/1.6)
望遠 1220MP(f/2.4)
超広角1220MP(f/2.4)
正面:800MP(f/2.0)
背面:超広角 1200MP(f/2.2)
広角 1200MP(f/1.7)

24mm広角

24mm広角

望遠 1200MP(f/2.4)
光学手ブレ補正

70mm望遠

70mm望遠

正面:800MP

背面:超広角 1220MP(f/2.2)
広角 1220MP(f/1.7)
望遠 1220MP(f/2.4)
ハイブリッド手ぶれ補正
正面:800MP(f/2.0)
通信規格 下り1Gbps,上り112.5Mbps
4G:Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 19, 20, 25, 26, 28, 29, 32, 34, 38, 39, 40, 41, 46, 66
3G:Band 1, 2, 4, 5, 6, 8, 19
2G:850MHz/ 900MHz/ 1.8GHz/ 1.9GHz
不明 下り3.4Gbps,上り183Mbps
5G:n77/ n78/ n79
4G:Band 1, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 13, 17, 18, 19, 21, 26, 28, 38, 39, 40, 41, 42
3G:Band 1, 5, 6, 8, 19
2G:850MHz/ 900MHz/ 1.8GHz/ 1.9GHz
WiFi
Bluetooth
IEEE802.11a/b/g/n/ac
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.0
NFC
不明 IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
(2.4GHz/5GHz)
Bluetooth 5.1
NFC
認証 指紋認証 指紋認証(電源ボタンと兼用) 指紋認証(電源ボタンと兼用)
バッテリ 3000mAh 4000mAh 4,000mAh
ワイヤレス充電対応
大きさ、重量 68mm × 158mm × 8.2mm
164g
68mm × 158mm × 8.0mm
163g
72mm x 166mm x 7.9mm
181g
その他 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X) 防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
Dolby Atmos対応、ハイレゾ音源対応
イヤホンジャック
防水(IPX5/IPX8)、防塵(IP6X)
イヤホンジャック
カラー ブラック、グレー、ブルー、レッド ピンク、ブルー、グレー、ブラック フロストブラック、ホワイト、パープル

詳細はYouTubeで公開されている。(英語)

ほかの特徴は、

  • 画面表示が120Hz相当。残像が低減されゲーム向き
    ゲームモード

    ゲームモード

  • 夜景撮影がきれい
    夜景

    夜景

  • レンズはツァイスを採用

    レンズ

発売

2020年秋以降に発売される。日本だけでなく、USやヨーロッパも対象。
価格はUSでおよそ1000$となっているので、10万円越えが予想される。

感想

画面が小さい、といってもXperia1 II比べてもわずか0.4インチだ。
1.2cm程度。対角線で1.2㎝なので縦横は1cm程度の差しかない。
小型というほど小さくはないのだが、重さ20g弱の差があるので、
やはり小型で使いやすい端末という印象だ。

カメラやゲーム向けの改良もあり、よりレッドオーシャンに向けた端末であるといえる。
いちばんの問題は価格であって、カメラやバッテリの仕様をそのままミッドレンジの
SoCに乗せ換えて、安くなれば売れると思うのだがなぁ。Xperia10 IIやXperia8 Liteでは
いかにもミッドレンジ機であって、その仕様、機能ならXperiaを選択する必要がない、とさえ思う。
Xperia5 IIはいい端末と思うが、価格が高すぎる。次のモデルに期待かな。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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