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2020年3月5日更新
2月のMWCで発表されたソニーモバイル製のスマホ、Xperia1について、
国内の3キャリアからの発売が予告された。
ソニー製スマホのまとめはこちら。
Xperia1については下記参照。
またしても今まで同様に、ドコモのみ2機種、ほかは1機種。
あれ、楽天は?
Xperia1は10万円を超える値付けになっている。使っているXZ1よりもはるかに高い。
それだけ良いものであるが、果たしてどれだけ売れるのだろうか。
今までならコンパクトと名前の付いた機種のポジションにポツンと座ったAce。
そういえば、以前もA(エース)ってあったような。
Aceはミッドレンジ機で今までのコンパクトが小さいハイエンドだったのに対して、
SoCなどもミッドレンジ。そのため安くなった。
Aceはコンパクトと同様に、5インチ、1080x2160の液晶を持っている。
カメラは背面1200万画素、前面800万画素。メモリは4GBのRAMにストレージは64GB。
もちろんおサイフケータイ対応。
今までのコンパクトのような小さなハイエンドではないが、コンパクトなスマホとして
よい端末のようだ。ASUS Zenfone、ファーウェイ、モトローラ motoと対抗する意思が見える。
ソニーの決算発表でここ数年はモバイル事業は赤字が続いている。
浮上しようといろいろがんばっていると思うが、なにせここ数年の機種は
ハイエンドは中途半端、ミッドレンジ以下は他社に食われている状況でソニーブランドが生きていない。
もう昔のソニーブランドが通じる時期ではないと思う。スマホがコモディティ製品になった今、
魅力的な機種を低価格で出す以外に生き残る道はないと思われる。
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