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AdobeからPDF編集ソフトのAcrobatについて、発表があった。
Acrobatの永続版は今後アップグレード版の提供がされないので終了になる。
ソフトウェアのまとめはこちら。
Adobeは数年前からPhotoshopなどを売り切り版からサブスクリプション版に切り替えてきた。
その波がいよいよAcrobatにも来た。
AdobeのHPによれば。Acrobat 2020のサポートは2025年6月1日に終了する。
その前に2022年12月1日にAcrobat 2020永続版のアップデート版の販売を終了する。
以後はアップグレード版入手する方法は無くなるので、セキュリティリスクにさらされた古いソフトウェアを使い続けることになる。
それが嫌な場合の選択肢は2つだ。
Adobeは永続版の提供を終了するが上記のようにサブスク版に注力している。もちろんAcrobatもサブスク版がある。
2種類あり、Windows専用の機能が少ないStandardと、機能が多くWindows/Macで使えるProだ。
Proはスキャナで取り込んだ文書を検索可能に変換する機能を内蔵する。
下記のものは1年分の利用料だ。Adobe直販よりは若干安いが、1年でこの価格だ。ユーザにとっては痛い。
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Adobeの製品が実質値上げになったので、PDF編集ソフトを別のメーカのソフトウェアで行う手がある。
例えばソースネクストのいきなりPDFだ。
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Acrobatと同様にPDFファイルの編集、例えばページの入れ替えなどが可能だ。
新しいVer.10 COMPLETEではタイムスタンプ、電子署名にも対応している。
タイムスタンプは電子帳簿保存法の要件になっている認定タイムスタンプの付与、検証ができる。
(タイムスタンプの利用は別途契約、費用が必要)
SOHO、中小事業者の仕事ではこれからこの対応が必須になる。要チェックの製品だ。
なお、ソースネクストの直販では安いダウンロード版を購入できる。
クーポンコード PDF-221101 を入れることで、1,000円の割引になる。またSOURCENEXTのポイントが10%にアップ。
11月30日まで有効。
いきなりPDFは買い切り版であり、もともと安いので、Adobeのサブスク契約に踏み切れない人にはいい選択肢になりそう。
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