スポンサーリンク
amazonから久々新しいデバイスが登場した。今度は監視カメラ、見守りカメラに使えるものだ。
4月20日から発売される。
デジモノのまとめ記事はこちら。
amazonは毎年のように新しいデバイスを出しているが、ほとんどは改良だ。
例えば昨年はEcho Showに2つ追加されている。
今回出たものはEcho Showやスマホと連動できるカメラだ。
amazon ringは3種類ある。
左からバッテリ内蔵のカメラ(監視カメラ用途)、屋内用の見守りカメラ、そしてドアベル用のバッテリ内蔵カメラ。
どれも2.4GHzのWiFiで接続して、スマホにカメラ映像を表示できる。
モーション検知機能があるので、動きのある被写体が入ってくると通知をするのだろうか。
バッテリ内蔵のものは配線が困る屋外設置向け。後付けで監視カメラを設置する場合に困るのが、電源と制御用のケーブルだ。家に穴をあけてでも配線したいという人もいるかもしれないが、賃貸ではそうもいかない。
ringはそういう希望に対応して、制御線はWiFiで解決し、電源はバッテリとした。
これならバッテリ切れの際に充電しておいた予備のバッテリに交換するだけで良い。
もちろんバッテリ切れのまま放置するとせっかくのカメラがダミーカメラになってしまう。その点は要注意だ。
スマホに通知してくれるのかな。
なお、IP55の防塵防沫対応。防水対応ではないので、設置場所は気を付ける必要がある。
それから盗難の可能性もあるので防止策があるか注意だな。
スマホで画面を見れるのだが、アプリでカメラを動かすこともできるようだ。
子供が寝ている部屋に設置して、様子を見るのにも使える。昔なら音声モニタだけだったものを映像でもみることができるので親としては安心だ。
寝ているはずの子供がいなければ、カメラを振って探すこともできそうだ。
これがWiFiでつながる自宅だけでなく、モバイル通信を使って外出先でも確認できるという。子供が寝ている間に買い物に出たときに、様子を見ることができるのがいい。
有償になるが、Ringプロテクションプラン(月額350円/台、または1,180円/住所)を契約すれば、次の機能を使えるようになる。
つまりその場で見るだけならハードウェア費用のみだが、監視カメラとして一定期間保存したい場合は月額料金を払うサービスに参加が必要だ。
なお、2023年3月31日までは無料体験できるようだ。
Alexaと連動し、Echo Showで見ることもできる。
仕様については下記参照。
在宅勤務が多くなり、会議中にドアベルが鳴ったときにいちいち会議を中断することも難しいこともあるだろう。
ringとスマホで訪問者を確認して、宅配便なら玄関前に置いてもらうとかその場でできるのは助かる人が多そうだ。
PR