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PCやスマホの周辺機器メーカでプレゼンスが高まってきたAnker。
そのAnkerからUSB機器に65Wの給電ができるアダプタが登場。
PC、周辺機器に関するニュースのまとめはこちら。
AnkerのWEBページによれば、65Wと30WのUSB-Cコネクタに対し給電できるアダプタが発表されている。amazonで販売中。
65Wのものになると、スマホだけでなくPCも給電できる。WEBによれば、
MacBook Pro (13インチ、M1、2020) であればわずか2時間20分で満充電可能
とのこと。早く充電できることは助かると思う。
この製品はAnker独自のGaN IIを採用している。GaNとは元素記号の通りで窒化ガリウムだ。近年充電アダプタにはガリウムが使われることが多い。何かいいことがあるのだろうと漠然と思っていたが、WEBにはこう書かれている。
スイッチング周波数を約2倍に高めて電子部品を省サイズ化するとともに、高周波化の弊害として発生する熱およびEMI (ノイズ) を、内部基板部品の立体配置と回路構造の最適化 (PCBA 3D スタッキング) で抑えました。結果として、厳しい安全基準を満たしながらさらなる小型化に成功しました。
性能アップと小型化を達成できる元素という事のようだ。
30Wの方はPCの給電は難しそうだ。スマホ、タブレットには問題ない。
どちらも、クアルコムのQuick Chargeなどの規格にも対応しており、幅広いスマホ、タブレット、PCに使えそうだ。
丁度壊れてほしい人は検討を。
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