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2020年4月22日更新
昨年同様に年末にバックアップをした。その時に方針の修正が必要になった話。
バックアップについてのまとめはこちら。
バックアップが重要なのは言うまでもないが、その実感はそういう事態にならないとなかなかわからない。
先日は自作メインPCがフリーズして非常に困った。
バックアップしていなけばクリーンインストールして設定は一からやり直しになったところ。
データはバックアップを以前からしていたが。
そういうわけで身に染みてバックアップは重要なのだが、昨年(2017年)はどうしたかはこちら。
今回の作業で昨年と違うのは、途中からバックアップツールである、
EaseUS Todo Backupを使うようになったこと。
毎週末のNAS4Free→ReadyNASにコピー、
年末のNAS4Free→ LHR-4BRHEU3(USB接続のHDD)としていた。
今回のバックアップではNAS上の過去のコンテンツは採取せず、
Jisaku6上のローカルドライブに保存されていたデータのみを対象としている。
このデータは毎週末にEaseUS Todo Backupを使って月に1回フルバックアップ、
他の週は差分バックアップを取ってNAS4Freeに保管している。
いくつかのデータはバックアップの置き場をローカルドライブにしてバックアップ処理を加速している。
一方で、データの保管方法を考え、ReadyNASを復活させた際に下記のような役割分担にした。
(0) PCのローカルデータ(データ) Jisaku6
(1) ファイルサーバ(データ) NAS4Free Jisaku6以外のPC、タブレットなどからも
アクセスできるように圧縮などせずファイルを置く。
(2) 直近のバックアップデータ NAS4Free 容量節約のため、直近の1か月分のみ保管
(3) 直近のバックアップデータのバックアップ ReadyNAS 毎月のフルバックアップのみ保管
(4) 過去のバックアップデータ LHR-4BRHEU3 年に1回のデータを保管
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ローカルドライブからUSB接続のRAID5ドライブ構成である、 LHR-4BRHEU3に
バックアップしたファイルをコピーした。
このときは約36MB/s、288Mbpsくらいか。USB3.1Gen1の規格である500Mbpsの60%くらいなので、
実効値からちょっと下というというところか。
このときのドライブの処理を見るとローカルドライブであるコピー元のDドライブは
100%に近くRead処理をしているが、コピー先のUSBドライブのほうはRAID5構成だからなのか余裕がある。
HDDはともにWDのBlue 3TB。
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こんな調子ですべての対象ファイルをUSBドライブにコピーした。
ReadyNASの残容量が400GBになった。
全く気付かなかった。
まあ、フルバックアップを3か月くらい放り込んだからだな。
そろそろ整理するか。
例えばメールはこんな感じで保管した。
年に1回USB接続のドライブのほうに保管するので、ReadyNASには
・フルバックアップを保管(これはおよそ月1回採取)
・最大3世代保管
これが容量の限界か。
つまり最大9か月間のバックアップなしの期間が出そう。
どうするかな。何らかのミスでファイルを戻したいときにすぐ気がつけば問題ないが。
今回は毎週やっているデータをコピーしただけなので、昨年に比べて早く済んだ。大体丸1日か。
次回も同じ方法でやるかどうかは要検討。
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