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2020年3月31日更新
IEのフレーム内で開くはずのAdobeReaderが開かなくなり、
PDFファイルが見えなくなった。
調べてみたら解決策が見つかったので、メモとして記録。
ソフトウェアのまとめはこちら。
クリーンインストールした自作サブPCのJisaku6。
普通にAdobe Readerを起動するのは問題ない。
pdfファイルはダブルクリックで問題なく閲覧できる。
困ったのは、証券会社のサイトなどでよくある、IEの中でPDFを開く時だった。
開いているサイトのなかでPDFを開く、そういうケース。
そのページを開くと、PDFは表示されず代わりにエラーを示すダイアログボックスが表示された。
んー、なんだこれ。
クリーンインストール前はこういう問題はなかった。
初期設定が変わったのだろうか。
まずはAdobe Readerの設定を変更する。
メニューの編集>>環境設定から、セキュリティ(拡張)を選択する。
上の方に保護モード とかかれているので、チェックを外す。
Adobe Readerの再起動が必要とダイアログボックスが開く。
OKを押してAdobe Readerを終了する。
これで完了。
再度サイトをひらく。まだ表示されない。あれれ。
さらに調べると、どうやらgoogleツールバーの設定も影響しているようだ。
IEにツールバーを表示していると、バーの右端に設定がある。
それを押すと、設定ウインドウを開く。
クリックし、翻訳機能をオフにする。
設定ウインドウを閉じ、IEを全て終了。
それから問題の証券会社のサイトを開く。
無事IEの中でPDFが開いた。これで表示中のPDFの保存ができる。
昨今は証券会社は経費削減のため、スピードアップのため郵送ではなく
こういう電子化した配布をする。
カード会社も最近利用明細の郵送を有償にする会社が増えた。
ますます重要になるPDFフォーマット。
そろそろ1企業の財産ではなく世界中の皆が自由に使えるよう、
OSの機能としてアプリケーションも入れても良いのではないだろうか。
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