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Xに投稿したが、ASRock製のベアボーン、DeskMini X600を半年近く待っていたので、自制心がきかず購入してしまった。
さあて何に使おう。今回はDeskMini X600に買い足した周辺機器の紹介。
ASRock製のベアボーンミニPC、DeskMini X600のまとめはこちら。
DeskMini X600を購入したときに、なるべくコストを抑えて構成した。例えばキーボードとマウスは在庫から調達だ。
ほかには3画面出力があるものの1つがDSUB、アナログRGBで、今時使う人も少ないはず。そろそろHDMIにでもしてくれればいいのにな。
この辺りの環境改善が必要だ。
マウスはいいのだが、キーボードの方が問題がある。設置場所の問題もあって、いざ使ってみると有線キーボードは配線の取り回しが不自由で、無線にしなければいけないと感じた。
それにUSBポートを1つ占有してしまう。USB-Aは3つしかないのに。
現状の自作メインPCのJisaku8ではLogicoolのBluetooth接続のキーボードを使っている。
このキーボード、3つのPCに接続可能だが、Jisaku6/7/8に設定している。最近利用頻度が低いJisaku6を外そうと考えたのだが、なぜかLogicoolの管理ソフトが調子が悪く、設定画面にたどり着けない。このため、仕方ないので、10キーなしのBluetoothキーボードを買うことにした。
価格優先でいろいろ比較し、パンタグラフ式で打鍵感のよさそうな、薄型軽量のものを探した。エレコムの TK-FBP102BK/ECだ。
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まずは外箱。右下にあるように、WindowsだけでなくMac, Android,iOSでも使える。
DeskMini X600 周辺機器 キーボード
DeskMini X600 周辺機器 キーボード
中に書かれていたもの。Windowsなど動作モードの切り替え方法が書かれていた。記録のため掲載する。
DeskMini X600 周辺機器 キーボード
大きさは乾電池と比較でわかるだろうか。単4電池4本で動作する。右上には電源のスライドスイッチ。当然だが、CoPilotキーはない。
DeskMini X600 周辺機器 キーボード
左右を近づいて撮影した。キーの高さはあまりないが、パンタグラフ式の打鍵感がある。
DeskMini X600 周辺機器 キーボード
このキーボードでちょっと困るのが、¥キーだ。フルキーでは右上のBack Spaceと~^キーの間にあるのだが、レイアウトの都合で手前の変換キーとカーソルキーの間にある。
英語配列ではこのキーがないのかな。だから配置に困ってこの位置なのかもしれない。
DeskMini X600 周辺機器 キーボード
DeskMiniシリーズにはWiFi機能を追加する内蔵のカードがあるのだが、WiFiを使う気はないので自分は不要と思っている。しかし、Bluetoothは必要だ。
このPCのようにUSBのコネクタが少ない機種では、キーボードとマウスを別々につなぐことはナンセンスだ。従い、Bluetoothのドングルを購入する。
WiFiのモジュール、USB 2.0を追加するモジュール同様になかなか入手困難なようだ。
ドングルはTP Linkのもの。5.3対応のUB500だ。
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箱はこのようなもの。3年保証とのこと。
DeskMini X600 周辺機器 Blurtooth
なかはいくつかの説明書とドングル本体。USBに差し込むだけでドライバは自動で対応してくれる。
DeskMini X600 周辺機器 Blurtooth
画面出力が少ないDeskMiniでは、USB-Cでの出力はなぜか非対応だ。ASRockのXでつぶやいているものを見たが、コストがかかるのでやらないそうだ。
従い画面出力を増やそうとしたら、USBで接続する方法しかない。
半年ほど前に自作メインPCのJisaku8につなぐUSB接続HDMIアダプタを買っていたが、同じものが安く売られていた。早速購入。WAVLINKの2ポートHDMI出力アダプタだ。
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Jisaku8で使った記事はこちら。
外箱は小さい。
DeskMini X600 周辺機器 USB-HDMIアダプタ
なかには説明書、本体のみ。USB端子はCだが、アダプタがくくりついておりAで接続できる。
DeskMini X600 周辺機器 USB-HDMIアダプタ
ディスプレイ側に入力端子が豊富ならいいのだが、通常はそんなことはない。現有のディスプレイのほとんどは3:1の切り替え機をつないでカバーしている。
例えば、テレビについてはHDMI入力が3つあるが、ブルーレイレコーダとJisaku8を専用につなぐ他は、切り替え機にJisaku7、ブルーレイプレイヤ、Fire TV Cubeをつないで、5台を切り替えて見ている。
上記のUSB接続HDMIアダプタをつなぐことでDeskMini X600はDSUBを除いて、1つのDP、3つのHDMIをつなぐことが可能になる。
接続先はこのようにした。本体上のDPを5X40、HDMIを3K解像度のモバイルディスプレイにつないでいる。増設した2つのHDMIは、Jisaku8同様に縦置きの2.5KモバイルディスプレイとLGの34UM59-pにつなぐ。
3KモバイルディスプレイにはHDMIが2つ、縦置き2.5KディスプレイはHDMIとUSB-Cがあるが、すでにすべて埋まっているのでHDMI切り替え機が必要だが、1:3のものが必要ではない。1:2で十分だ。
安い切り替え機がないかと調べたら、ブランド物ではないが1,000円以下で買えるものがあった。
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外箱はこのようなもの。
DeskMini X600 周辺機器 HDMI切り替え機
なかは説明書と本体のみ。
DeskMini X600 周辺機器 HDMI切り替え機
トラックボールのM575と比較。5cm四方程度の大きさだ。
DeskMini X600 周辺機器 HDMI切り替え機
こういう短めのHDMIケーブルを購入。
DeskMini X600 周辺機器 HDMI
1つは3Kモバイルモニタに接続。
DeskMini X600 周辺機器 HDMI切り替え機
もう1つは縦置き2.5Kディプレイに接続。
DeskMini X600 周辺機器 HDMI切り替え機
今のところ表示に問題はない。
次回は生成AIを内蔵NPUでやってみる。
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