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NTTが突如、うれしい発表をしてくれた。
フレッツ光の10Gbpsサービスであるフレッツ光クロスが値下げになる。
光回線についてのまとめはこちら。
NTT東日本のプレスリリースによれば、最大10Gbpsで提供するフレッツ光クロスの月額料金を値下げするとともに、提供エリアを広げるそうだ。
広まる在宅勤務と、リモート授業で従来のフレッツ光はパンクしている。マンションなど共用回線で提供するところは使い物にならない速度になったという話をよく聞く。(そのためにモバイルWiFiや5Gホームルータを導入するなんて、本末転倒だ)
そういう事態を考慮したのか、あるいは競合対策なのかはわからないが、フレッツ光クロスが値下げの上に提供エリアを広げる。
現状のフレッツ光クロスの月額料金は6,930円だ。これのほかに工事費、レンタルルータ代とISPの契約費用が掛かる。
それに対して我が家はフレッツネクスト ファミリーハイスピードなので、下り200Mbps、上り100Mbpsであるが5,720円だ。その差は1,210円だ。
速くなるのはうれしいがそのコストが毎月1,000円となるとためらう。1年で12,000円だ。4年も使うとミッドレンジのスマホを買える。
そう思ってこれまでは我慢してきたし、何よりそんなに速くして何に使うの?という自問に答えられないからだ。
今回の値下げが880円なので、フレッツ光クロスは6,050円で使えるようになる。現在の契約よりも+330円で速さは(理論上は)下りが50倍、上りは100倍ということになる。
月330円なら、まあ許容範囲だろう。
これでWEB会議中の速度低下や切断が減るとよいのだが。
おっと、忘れてはいけない。いくらサービスが始まっても提供エリア外なら使えない。
今回の発表では東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県のほとんどの区市が含まれているようだ。(全数チェックはしていないので、入ってない場合はゴメンナサイ)
申し込みは9月1日にならないとできないようなので、実際に自分が住む場所が対応してもらえるかは9月1日以降にわかる。
その時エリア外と分かるとがっかりするだろうなぁ。
とりあえずはエリア内になったら申し込んで、在宅勤務のWEB会議問題の改善を図りたい。
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