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10GbpsのLANに普及の兆し(NIC、ハブ、アダプタ、NAS)

 

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10GbpsのLANに普及の兆し(NIC、ハブ、アダプタ、NAS)

安いNICとハブが販売されて、いよいよ10GbpsのLANが家庭でも普及に向けている。
アーリアダプタの諸兄はもう導入済み?
その他の周辺機器のまとめはこちら。

LANのトレンド

エンタープライズ用途では管理用を除いて既に40Gbps、100Gbpsに変わりつつある。
またはイーサネットではなく、RDMAというメラノックス社の技術で、
ロスレスかつ高速なネットワークの構築が可能になった。

家庭用にはまだまだそこまで必要なシーンは見当たらないし、
WANが1Gbpsのフレッツが中心なうちは需要が起きるとも思えない。
しかし、1Gbpsのときもそうだった。

機器が安くなり、インフラが整備されNICが安くなり、マザーボードに標準装備となり、
ハブも安価なものが徐々に出て、使う人が増えてくる。
今や、1GbpsのNICをわざわざ買う人も少なくなり、ハブは8ポートで3000円位で手に入る。
10Gbpsもそういう時期が来る。

安いNIC

価格コムで調べると、16000円あたりからある。
先日ついに1万円を割るものが出た。

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年末に5000円、来年は3000円という具合に量産効果でどんどん安くなる。

安いハブ

まだ高い。
すぐには安くならないだろう。
NICがマザーボード標準装備になる頃かな。

NIC代わりの変換コネクタ

帯域が40GbpsあるThunderbolt3を使って、10GbpsのLANコネクタに変換する機器が出ている。

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まだThunderbolt3はマザーボードに標準装備ではなくハイエンド向けのインタフェースなので、対応できるPCは限られる。
しかし、わずか$199でインタフェースを用意できる。
しかも安いNICはデスクトップ用なのでノートパソコンでは使えない。
上記のものはMac用だが、特に企業でハイエンドのノートPCで10Gbpsを使いたい場合は有効だろう。

NAS

企業用途を意識しているのであろう、NASも10Gbpsの風が吹き始めた。

地デジ番組の管理の問題で使用を諦めたASUSTORから、新しいNASが発売された。
メーカはこれを企業向けとは言わず、バワーユーザ向けとしている。

いよいよ家庭も10Gbpsの時代が始まる。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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