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2020年3月15日更新
通知先設定を急いで対応を。
わからない人は下記を読んで確認を。
ネット環境が提供するサービスについてのまとめはこちら。
10月の7ペイ事件であらためて有名になった2段階認証。
簡単に言えば、パスワードが漏洩したとしても自分が持つスマホなどにくる
ワンタイムパスワードをさらに入力する(これが2段階目)
ことで目的のサービスが利用できる。
ワンタイムパスワードを入力できなければ利用できない。
7ペイの時はこれさえ実装していたら被害を食い止められたのにと世間では言われた。
特に金銭が絡むようなサービスでは、2段階認証がないと安心出来ないのが昨今。
auでは管理サイトへのログイン時に2段階認証を使用している。
PCのWindows10がバージョンアップするたびに新しいPCと認識されて毎回2段階認証するのが面倒。
12/1よりgoogle提供サービスの2段階認証を設定している場合、通知先のメールに
MNOのメールアドレスを使えなくなる変更がされる。
例えば、
@docomo.ne.jp
@ezweb.ne.jp
@au.com
@softbank.ne.jp
2段階認証を利用している人で、通知先をこれらメールアドレスにしている人はすぐに変更を。
まず2段階認証を設定していない人のために。
スマホ、タブレットの設定画面から、Googleサービスに行く。
ここではMediaPad M5で操作した。
表示された中からアカウントの管理にいく。
セキュリティタブをタップ。
「2段階認証プロセス」の箱にあるスイッチがオフになっていたら、この機会に設定を。
受け取るスマホを指定。
そのときに動いている端末が候補として表示される。
今すぐ送信ボタンを押して、送信する。
メッセージを受信した端末ではログインしたかと確認のメッセージが表示される。
ここではXperia XZ3を使った。
SMSを受けられる端末は契約上限られるため。
万が一のときのための通知手段を設定する。
今回はSMSにした。
送信ボタンを押すと、SMSを受信する。
それを表示中の画面に入力して、この端末が使えることを確認する。
次へボタンをタップして、次の画面で2段階認証を有効にするように右下のボタンをタップする。
先のgoogleへのログインの箱の右端にある四角のアイコンをタップ。
認証を求められるので、パスワードを入力。
2段階認証の設定画面になった。右端のペンアイコンをタップする。
SMSでよければ、通知先の電話番号を編集する。
2段階認証の設定でセキュリティ上はかなり強固になった。
ただしGoogleアカウントの設定画面に入る場合、あるいはGoogleアカウントにアクセスする
アプリケーションをインストールして
ID、パスワードを設定すると、2段階認証が呼ばれる。
面倒な手間にはなるが、アカウントを乗っ取られるリスクを考えるとつかわない選択肢はあり得ない。
まだ設定していない方は、すぐに設定を。
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