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2020年8月25日更新
緊急事態宣言はいつ終わるのか。
まずは連休までの数日は在宅勤務が続く。
在宅勤務、コロナウィルス、休校対応に関するまとめはこちら。
前回も紹介したが、在宅勤務では必要なものがある。
今回はそれに加えて、有ると便利なものを紹介する。
まずはPCが必要だ。
自分の場合は会社が貸与してくれたが、自腹で買う必要がある会社もあるだろう。
そんな場合はどういうPCがよいか?
高額ではあるがノートPCが良いだろう。デスクトップPCは置き場所に困る。
ノートPCなら例えばマウスのこういう機種だ。メモリは8GBくらいほしい。
CPUは第8世代のCore I3以上なら問題ないだろう。イライラしたくないならSSD搭載モデルが必要だ。
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予算の都合でどうしてもノートPCが買えない場合は、
なるべくコンパクトなデスクトップPCを探すしかない。

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デスクトップPCならディスプレイが必須だが、会社が貸与してくれるものは
通常はノートPCかタブレットだろう。
で、23インチくらいのフルHDのディスプレイなら、今は2万円もかからず買うことができる。
生産性を考えれば、画面は本体ともう一つ、合計で2つ欲しい。
ディスプレイは机においてもいいが、アームをつけて固定できると使いやすくなる。
お勧めはエルゴトロンの製品。
一方で、ディスプレイを置く専用の机を用意できない場合がある。
例えばリビングやダイニングで仕事をする場合だ。
できれば専用の部屋を用意して仕事と生活を分けられるようにしないと
気分を切り替えることができないが、用意できないものは仕方ない。
そういう場合はUSB電源で使えるようなモバイルディスプレイがいい。
簡単に持ち運びができる。23インチとは言えないが、15インチくらいはある。
2020年8月25日追記 下の右のディスプレイは4KでしかもVESAでマウント可能。すんごい
ノートPCの場合は、首が痛くならないようにスタンドを設置するとよい。画面を高くすることで
首が痛まないようにできる。
タブレットではキーボードはともかくマウスはなかなかサポートされていない場合が多い。
最近はiPadProのようにキーボードケースカバーでタッチパッドを提供する場合がある。
マウスやケーブルは普通に手に入る、最安値のものでいいが、マウスは使い慣れたものがいいと思う。
PCのイヤホンジャックを確認してから購入する。イヤホンとマイクが
別の穴になっていれば2線式、1つしかない場合は4極の1線式のものを買う。
最近は後者しかないと思う。
安いものは安いなりの音質だ。ノイズキャンセル機能までいらないとしても、
使いやすく、マイクを口元に持ってこれるものがいい。案外、口とマイクが遠くて
声が聞こえないケースが多い。Bluetoothでもいいが、音が遅れるので使いにくい。
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仕事をする上で、WORD、EXCEL、POWERPOINTがなくてもよいことはないだろう。
互換性のあるソフトもあるが、仕事に使う以上は会社と同じソフトウェアに合わせたい。
最近マイクロソフト365に変わった、サブスクリプション方式のオフィスがある。

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用意できる場合は、専用の部屋があるほうが良い。会議中に子供が乱入することが
良くあるようだが、部屋の入り口を閉めればそういうケースはかなり防げる。
部屋が用意できない場合は物置を片付けるとか、やれる手をまず考えるしかない。
部屋を用意できる場合は安くてもよいので机を、なるべく高い椅子を買うことを勧める。
机は高さが自分にあって、ガタガタしなければあまり問題にならない。
一方で椅子はずっと座るので腰を痛めないように気を付ける必要がある。
ダイニングの椅子をもってきて1時間だけ使うだけならそれでもいいが、8時間以上も使うなら、
事務用の椅子を買うことを検討すべきだ。腰が痛む前にそうしたほうがよい。
この在宅勤務があと1週間で終わるなら我慢してもいいが、はたしてそうだろうか。
よく考えて、買うなら早めに行動したほうがよさそうだ。
椅子はハーマンミラー一択だ。もちろんコクヨなどのメーカでもいいが、予算に応じて考えればよい。
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今まで会社の事務所で仕事してきて、いきなり仕事場所を自宅にかえると、様々なインフラで問題が
見えてくる。PC、ネットワーク、椅子。いろいろある。
事務所にある設備がいかにいいものであったか、ありがたみがわかる場合がある。
仕事のアウトプットが在宅勤務で下がった、と言われたくないなら、いい設備を揃えるしかない。
コロナウィルス対策で在宅勤務が長引くとなれば、自宅の設備をよくしないといけない。
そうしなければ事務所よりも作業効率が下がる前提で在宅勤務をすることになる。
腰を痛めて仕事ができなくなるなんて本末転倒だ。
レジャー費が下がっているこの時期に検討を。
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