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2020年2月26日更新
前回の続き。
Jisaku7についてのまとめはこちら。
ケースからの電源スイッチなどのケーブルをつなぎ、電源もつないで、スイッチを入れてみた。
POSTが正常にできたか、ブザーで判断する。ブザーはケースについていた。
ブザーがなければマザーボード上に8セグのLEDがあれば数字でもわかる。
まず電源を入れてみる。
ブザーは短くピッと鳴っただけ。
しかしカタカタカタとうるさい。
どうやら8ピン補助電源ケーブルがグラフィックボードのファンに干渉しているようだ。
配線を見直して、なるべく縁に配線した。
再度電源を入れる。ケースの電源ボタンが光り、また、マザーボード右下が光る。
流行りの電飾だな。
起動はしたようだが、ディスプレイ画面には何も表示されない。
あらら。
接触が悪いのかな。
あちこち触っているうちに思い出した。
そうだ、Jisaku7は内蔵グラフィックではないのだ。
マザーボード上のコネクタにつないだが、実際には下にある拡張基板のコネクタに繋がないといけない。
つなぎ直したら、あっさりとBIOS画面が表示された。
正常に起動したので電源を落としてストレージもつなぐ。
SATAポートは2つは横向き、4つが下向きで、ベイの配置と相談でどこにつなぐか考える。
横向きのコネクタに上に取り付けるOS用のSSD、下向きのコネクタにデータ用のHDDとSSDとする。
背面に流せそうなところはそうした。
SATAケーブルは2本付属だが今回は3台つなぐので、手持ちのケーブルを使う。
しかしだ、メモリのヒートシンクが干渉するのか、5インチベイ下にはSSDを差し込むことができない。
あれれ。
メモリを今から抜くのも嫌なので、SSDは3.5インチベイのトレイにネジどめして設置した。
トレイはプラスチック製。
クッションのゴムなどなし。
ネジはケース付属のものを使った。
一方でHDDはWDの6TBのものを使う。
3.5インチのドライブはネジ不要ではめるだけ。
トレイに載せた様子。
この写真では、トレイがあるのかよくわからないが。
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起動してBIOS画面を表示するとドライブ3台が認識されている。
組み立て完了だ。
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さて、これでOSのインストールができる状態になった。
続く
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