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2020年4月1日更新
いよいよOSをインストールする。
Jisaku7についてのまとめはこちら。
インストール前にディスプレイとの結線を紹介。
今回はビデオカードを使っているが、安く済ませたかったのでHDMI+DVI+DPという
3つのコネクタを持っているもの。
我が家は基本的にHDMIで統一している。
このためDVIとDPは変換コネクタが必要だ。
DPは癖があるので、初期はHDMIとDVIにする。
HDMIをLG製のウルトラワイドディスプレイ 34UM59-pにつなぎ、
DVIはHDMIに変換してTVのREGZA 26インチにつなぐこととした。
必要になったらDPをHDMIに変換して縦置きにしているIiyama製23インチにつなごう。
DVI-HDMI変換は持っていなかったので、下記を購入。
今回はUSBメモリからインストールする。
Jisaku6と同じ方法だ。
電源を入れてBIOS画面に入る。
英語なのでまず日本語に変更。
設定を確認する。
メモリの規格が違うようなので適切に変更。
起動順序を変えず、USBから起動。
あとは、先日のJisaku6のクリーンインストールと同様。
ドキュメントフォルダがOne Driveに設定されないように注意だ。
あとはクリーンインストールの時と同じく、環境を整える。
これが時間がかかる。
まずはベンダのドライバを揃える。
マザーボードはASUSなので、最新のドライバをサイトからダウンロードする。
一通りインストールして、あとはアプリケーションを一つ一つインストールする。
この作業は先日のJisaku6のクリーンインストールと同じだ。
気長にやろう。
では、性能測定だ。
比較値として、Jisaku6でも同じ測定する。
PCmark10で測る。これは初めて使う。
主に事務用途で使うPCに適したベンチマークソフトだ。
TV会議、WORDやExcel、ブラウザが対象だ。
個人用途でBasicのテストなら、無料で使える。
スコアは下記の通り。
Jisaku7 | 5,306 | |
---|---|---|
Jisaku6 | 3,336 |
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FF14ベンチマークで測る。これも初めて。
今まではCPU内蔵グラフィックなので測定する意味がなかった。
主に3D処理などを測定してくれる。
まずは標準的な、フルHD解像度で標準画質で測定した。
Jisaku7 | 4,648 | やや快適 | |
---|---|---|---|
Jisaku6 | 546 | 動作困難 |
次に画質を軽量に、解像度を1,280 x 720に変更して再測定した。
Jisaku7 | 9,329 | とても快適 | |
---|---|---|---|
Jisaku6 | 1,077 | 動作困難 |
ちなみにJisaku7で高品質にしてみたらこうなった。3,530だ。
いつものCrystal Disk Markで測る。
OSのCドライブを測定対象とした。どちらもSSDで、Crucial製。
Jisaku6は昨年測定したもの。
Jisaku7 | |
---|---|
Jisaku6 |
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Windows標準の測定ツール。
以前はGUIから起動できたが、Windows8の頃だっけ、
コマンドラインからしか実行できなくなった。
数値は4つの項目があり、スコアが一番低いものが結果となる。
Jisaku7 | 8.2 | 低いのはブライマリハードディスク。消去法でこれになったようだ。 | |
---|---|---|---|
Jisaku6 | 6.1 | 低いのはグラフィック機能。内蔵GPUだから当然だ。 |
CPU、メモリについては、3世代前だが最高峰のJisaku6に対して、
最新世代だがミッドレンジのJisaku7が若干勝る。
フレッツ光に接続したルータにつなげて、UWPの測定ソフトウェアを使う。
光ルータからハブを3段カスケードし、Jisaku7は2段目、Jisaku6は3段目につないでいる。
フレッツ光の先は以前記事にしているがIPv6でつないでおり、
局側で必要に応じてIPv4に再変換する。
対象 | 下り(Mbps) | 上り(Mbps) | |
---|---|---|---|
Jisaku7 | 83.25 | 103.35 | |
Jisaku6 | 73.8 | 78.92 |
このくらいの差であれば、体感的には差を感じないだろう。
次回はJisaku6との使い分けについて考える。
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