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自作PC7代目のJisaku7の調子が徐々に悪くなってきた。壊れると日々の作業に支障があるので、ちょっと早めだがちょうどセールがあったので自作PC8代目のJisaku8を作ることにした。
この連載は自作PCのパーツ選び、構築中のトラブル解決などを経て最後には使えるようになるところまでを書いていく。
今回はOSインストール、の前のBIOS設定。
Ryzen 5700Xで作ったAI対応自作PC Jisaku8についてのまとめはこちら。
組みあがったので起動しよう。電源ONだ。異音や異臭がないかを確認するがなし、いいぞ。
しかし待っても起動画面が表示されない。あれれ。
HDMIケーブルかな、電源かなといろいろ確認したが起動しない。
いったんマザボ上のATX電源コネクタを外したり、CPUクーラを外してCPUを指し直したりして、やっと起動してくれるようになった。
起動中の画面でDELキーを押しつつけているとBIOS画面に入る。今はUEFIといった方が正確かもしれないが、ここではBIOSで通す。
入った画面は英語になっているが、言語設定を日本語にしたら日本語になる。
現状のファンの回転数などもわかる。もちろんマウス操作に対応。3~5年前からこういう設定画面になったと思う。
注意点はBIOS画面にはBluetoothドライバがないので、有線のUSBマウス、あるいは専用レシーバとセットの無線マウスが必要なこと。
ケース内の温度などを見るにはこの画面でもいいが設定は詳細画面に移行して行う。
設定しておかねばならないのは下記のものだ。
TPMはAMD fTPM設定から行う。ディスクリートTPMになっていれば問題なし。
言語はここでも変更できる。
ついでにCPUを正しく認識していることを確認する。メモリの合計値と動作周波数も問題なし。
NVMeのSSDはどう見えるのか。初めてなので興味があった。
結果はこの通りで、この画面では見えていない。SATAのドライブだけだ。外していたっけかな。
あとは光らなくていいので、AURAモードはオフにしておく。
不要な電源起動モードは無効にしておく。
次回こそはOSインストール。
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