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auとpovoを提供するKDDIがFY22の決算を発表した。
ずっと使っている auについてのまとめはこちら。
KDDIの決算は売上高54兆円、営業利益10.6兆円の黒字。19年からのCAGRは+2.3%/1.5%と順調に伸びている。
膨大な資産が必要なMNO事業を提供していくには大きな資産が必要であり、膨大な資産から提供されるサービスから大きな収益が上がっている。MNOサービスとはそういうものなのだろう。
決算資料には3G停波のシートもあった。懐かしい機器。そういえば3Gのガラケーを何台も使ったな。
Iidaなんかもデザイン性があってきらめいていたなぁ。
決算資料には載っていないが、ケータイwatchに高橋社長へのインタビュー記事が載っている。
この記事によれば、povoは120万契約になったと。
高橋氏
加入者数は、povoだけで120万くらい。数はまだまだで、これからと思っており、伸ばしたい。
とはいえ、契約数ではなく、アクティブな方をいかに増やしていくか、だと思っています。
9月は90万契約ということだったので、半年を経て30万契約増えている。これはpovo 2.0によるものだろう。
大きくユーザが増えるとは思えないが、楽天モバイルの0円利用が終了する今、唯一の0円で持てる回線になる。
MNP目当ての利用が多いとも聞くが、適正に使ってほしいものだ。
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