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povo2.0に早速申し込んだ(1) 申し込み編

 

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povo2.0に早速申し込んだ(1) 申し込み編
   

9月29日に始まったauの新プラン、povo2.0に早速申し込んだ。その手順と使い心地をお知らせする。

KDDIの画期的な基本料0円の携帯電話サービス、povoのまとめはこちら。

  
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この記事のポイント

  • auからpovo1.0への切り替えは簡単だったが、povo2.0は結構大変
  • 申込みには、本人確認書類、クレジットカード、端末が必要。povo1.0からの移行では端末だけ注意
  • auのSIMでも端末をSIMロック解除して、その後SIMの交換が必要。まるで他社へのMNPだ
  • povo1.0と比べるといろいろな制限が増えているので確認を

 

povo2.0とは

povoは知らない人はいないと思う。povoとはauを提供するKDDIが3月に始めた低価格20GB料金プランだ。

ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMOと異なるのは、トッピングという追加オプションの形式で通話定額だけでなく、24時間データ通信無制限というようなサービスを提供するところだ。
シンガポールの通信会社と組んであたらなサービスを提供するとしていたが、その成果がpovo 2.0なのだろう。

TVCMに特徴がまとまっていると思うので、見たことがない人は参照を。

在宅勤務の継続で最近は外でLTEパケット通信をする機会が少なく、安くなったとはいえもったいないなと思っていた。
そこに3GBのデータ容量プランが登場した。あらかじめデータ使用量を予測して契約しておく必要があるが、当面3GB契約でも自分はいいだろう。
他にMVNOのデータ容量もある。以前は1GBだったのだから困ることはないだろう。

そう考えて、サービス開始当日に早速申し込んだ。申し込む中でえっ!と驚く事実が分かった。

キャンペーン登録

まずはpovo2.0開始のキャンペーンに登録する。povo2.0は素のプランは通話は従量制、パケットは0GBになっているので、少なくともパケットのトッピングが必要だ。

補足
その後使っていて、データ通信のトッピングをしない場合は128kbpsで通信ができることが判明。
 

対象のデータトッピングをするとデータ容量をプレゼントしてもらえるので、先に申込んでおく。
自分は3GB/30日の予定なので、1GB頂ける予定だ。

povo キャンペーン登録

povo キャンペーン登録 出典:povo WEBぺージ 以下同じ

申し込み

以下の操作はPCで行っている。スマホでは画面が異なるので注意。
povo2.0はpovo1.0のサイトとは別になっている。

povo2.0

povo2.0

トッピングなどの特徴は下の方に書かれている。さらに一番下にお申し込みはこちら、と書かれているので、ここをクリックして申し込む。

povo2.0

povo2.0

では、申し込みをしていこうか。au→povoの時はとても簡単だった。5分10分で終わるかな。

契約申し込み(1)

結論を先に書くと、au→povoの時のような簡単さではなかった。ソフトバンク→LINEMOと同様に手順が必要だ。
まずは画面が変わって、申し込みが始まる。どのケースで申し込むか4択だ。

povo2.0申し込み

povo2.0申し込み

  • 新規契約
  • 他社、UQ mobileから変更
  • auから変更
  • povo1.0から変更

今回は最後のpovo1.0からの変更なのでこれをクリックした。タブの下が切り替わり、説明が表示される。
まずは使おうとしている端末(Xperia XZ3)が対応しているかの確認。あれ、povo1.0で使えているから大丈夫ではないの??

povo2.0申し込み

povo2.0申し込み

疑問に思いつつこちらをクリックして確認する。
各社製造メーカが並んでいる。ソニーでXperia XZ3を見つけた。

povo2.0申し込み

povo2.0申し込み

元に戻って、手続きに必要なものを確認する。

povo2.0申し込み

povo2.0申し込み

  • 本人確認資料
  • クレジットカード情報
  • 端末

この3点はもっともなのだが、あれ、端末のところにこう書いてある。
povo2.0のご利用にはSIMフリーまたはSIMロック解除した端末が必要です。
auで契約したものだがらpovo1.0ではSIMロック解除は不要だったが、あれ、必要なの??

FAQで確認

疑問に思う事は解決しておきたい。FAQで探す。想定しているのだろう、こういう項目があったので詳細を確認する。

FAQ

FAQ

色々注意書きが書かれている。注意すべきと思ったところを赤下線で示す。

FAQ

FAQ

  • 契約情報の引継ぎ
    住所、氏名などの基本的な情報のみで、支払い情報は引き継がないようだ。まるで他社へのMNPだな。
  • 支払い方法
    支払い方法は引き継げないので、改めてクレジットカードを登録する。
    そしてこれが重要。他の回線との支払い統合はできない。つまり家族分の支払いをまとめることができない。
  • SIM
    これも重要。SIMの変更が必要。

えっ!
SIMカードを交換?どういうこと?au→povo1.0ではなかった。
それから家族の支払いをまとめられないという。配偶者はともかく未成年の子供はクレジットカードを持たないのでどうするのだろう?
所有者が自分であれば問題なさそうだが。

補足
問題なし。従来の契約のままクレジットカードで家族分の引き落としがされる。但しMyauでは家族分の明細が見れなくなった。
 
FAQ

FAQ

  • 対応端末
    povo1.0で使えても2.0では使えない端末があるようだ。事前の確認が必要。
    更にSIMロック解除が必要。
  • 利用できないサービス
    家族割プラスは対象外。かんたん決済は当面利用できない。
    着信転送、故障紛失サポート(android向け)、auまとめトーク、auまとめラインは提供されない。
    auタブレットとのデータシェアも利用できない。
    auHomeは自動解約。

SIMロック解除が必要!再び書かれているのでやらねばならないのだろう。
やったことがない人が多いと思うが大丈夫なのだろうか。

FAQ

FAQ

  • 変更月の料金、データ容量
    povo1.0は日割り計算。
    povo1.0のデータ容量は2.0に持ち越しできない。まあそうだろうな
  • その他
    アップグレードプログラムEX加入の場合はプログラム料請求が停止。特典利用時に停止期間のプログラム料が請求される

povo1.0と比べるとかなり面倒な手続きだ。

契約申し込み(2)

疑問が晴れたので、改めて契約を進める。

povo2.0契約

povo2.0契約

画面下の次へをクリックする。
ここではアップグレードプログラムに契約されていると何か表示されるそうだ。自分は何も契約していないのでアカウント登録に進む。

povo2.0契約

povo2.0契約

連絡のためにメールアドレスが必要なのでアカウントを作成し登録する。
povo1.0もそうだったが、ezweb.ne.jpなどキャリアメールは使えなくなるので指定しない。

povo2.0契約

povo2.0契約

メールアドレスに認証用のメールが届き、そこに記載されている6桁の数字を入力する。時間が2分以内と意外と厳しい。
2分オーバした場合は冷静に再発行をクリックする。

povo2.0契約

povo2.0契約

切り替えるSIMの種別を指定する。eSIM対応は先日始まっているので、対応する端末の場合はこちらを選択するとすぐに利用できるようになる。
SIMカードを指定すると郵送されるのを待つことになる。

povo2.0契約

povo2.0契約

続いて氏名 、生年月日、住所を入力。

povo2.0契約

povo2.0契約

利用者と契約者が同じかの確認。異なる場合の次の操作は不明。

povo2.0契約

povo2.0契約

SIMの配送先を入力する。住所で良ければすでに入っているので、そのまま次へをクリックする。

povo2.0契約

povo2.0契約

そして申込内容の確認をする。
合計金額0円!これが結構驚きだ。

povo2.0契約

povo2.0契約

重要事項説明はショップで購入する場合にひたすら聞く説明と同じだ。クリックすると画面が切り替わって確認にすべき内容が表示される。
5つあるので全て確認をする。

povo2.0契約

povo2.0契約

申し込みが完了するとこの画面になる。
PCなのでここからアプリのダウンロードはできない。あとでスマホでGoogle Playから実施する。
これで申し込みは完了。お疲れ!

povo2.0契約

povo2.0契約

SIMロック解除方法

さてSIMが届くには時間があるので先にSIMロックを解除する。
MNOではこの10月からSIMロックしない方針になったので、10月以降の製品はSIMロックなしで販売されている。従いここで書いている方法は不要。
多くは2021年9月までの端末で、これらはauで購入したものは全てSIMロックされている。
以前はショップにもっていきお金を払って解除してもらっていたが、今はMy auで無料で解除可能。(店舗でやってもらうと有料)

まずはMy auにログインして、下記ページに移動する。見つからない場合は「SIMロック解除のお手続き」で検索するとよい。

SIMロック解除

SIMロック解除

手続きに入っていくと自分がauで購入した歴代の端末が表示される。ガラケーも含まれている。懐かしい。

SIMロック解除

SIMロック解除

今回は一番上のXpera XZ3なので左端の〇をクリックして次へをクリックする。

SIMロック解除

SIMロック解除

解除の理由を聞かれるがその他にしておいた。
Eメールアドレスを入力して、この内容で申し込む をクリックする。

するとメールが送信され、そこのURLを踏むと、手続きが完了する。

SIMロック解除

SIMロック解除

あとはSIMカードが届くのを待つ。自分の場合は中1日で届いた。
次回はSIMカードの差し替えと回線のアクティベート。
Androidはこちら。

iPhoneはこちら。

Androidは設定がややこしいが、iPhoneは簡単だった。

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著者プロフィール
irvine
 ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。
 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。
 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。
 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。
 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。
 

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