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アップルから現在主力のM2搭載MacBookAirとMacProが発表され発売開始された。
macのまとめはこちら。
ずいぶん遅れてしまったが、先日のWWDCにて発表された。毎年の風物詩のようになっているが、今年はiOS17とMac、それからゴーグルのVision Proだ。
iOS17は下記の記事で書いているの参照。
発表されたMacは薄型のMac Book AirとデスクトップのMac Pro。それぞれ見ていこう。
Mac Book Proが分厚いノートPCとしたらMac Book Airは薄いけど性能が劣るモバイル用途のPCだ。
だが今回の発表でこの分類は意味がなくなったようだ。
特徴は15インチながら厚さ11.5mmであること。
WindowsPCでは薄いPCは13インチくらいが多く、15インチは外出で持ち運ぶことを想定しないものだ。Mac Book Airは15インチかつ1.5kgでありながら厚みは薄い。厚みが薄いと大きく重くてもあまり人間は感じないらしい。その錯覚も使っているのだろう。
そして薄いから性能が劣る、という都市伝説を払しょくするM2搭載。M1もそうだったが、Intel CPUのMacと比べて大幅に性能が上がっている。
M1搭載の前世代のMac Book Airとは1.4倍、
Intel CPU搭載のMac Book Airとは12倍、
そしてバッテリは18時間持つ。
Intel CPU搭載のMac Book Airを持っている人は、もう買い替えたほうが良いだろう。その方が幸せになれる。
他には、1080pのカメラを搭載し、Face TimeやWEB会議を鮮明に行うことができ、スピーカはDolby Atomos対応だ。空間オーディオに対応し、スピーカがMacにしかないのに、四方から音が聞こえる気がする。
なお、Touch IDを搭載し、指紋認証でロックを素早く解除できる。この機能はWindowsでも多くのPCが採用しているな。
また、飛行機などではうれしい、バックライト付きのキーボードだ。
ソフマップで購入できる。
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Mac Book Airは個人ユース向けの製品だが、その一方で業務用のMacがある。Studio とProだ。
Mac Proは今回初めて非Intel CPUであり、これでMacの全ラインナップがアップルシリコンに置き換わった。
どちらもM2 Ultraを搭載可能。M2 Ultraは24コアのCPU、76コアのGPUを搭載し、最大192GBメモリを搭載できる。
Mac Proでは22本の8K Pro Resビデオストリームの再生ができる。つまり8K画像を同時に22本再生できるということだ。
ディスプレイが22台必要だな。
PCI/eスロットを備えていることも特徴だ。
このようなお化けスペックなので、動画編集に向いている。前世代のIntel CPU搭載のMac Proと比較すると、
そろそろ次のM3が出てくるのかな。
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