2017年のamazon Prime Dayで買ったファーウェイ製MediaPad M3。
かなり動作が遅くなってきており、そろそろ引退を迎えると考えている。この1年はほぼ使っていない。
MediaPad M3についてのまとめはこちら。
この1年の使い方
2020年にiPadを買ってFireHD8(2020)を買い、2021年にFireHD10(2021)を購入した。さらに2022年はPad5を買っている。
Pad5の出来、性能に満足し、今はほとんどはPad5を使っている。昼休みのひと時にMediapad M5を使うくらい。iPadは時々起動している。
MediaPad M3を2年前までは子供の塾のリモート授業で使っていたが、今は別の機材でやっているので使う機会がなくなった。
このため、時々起動してアプリを更新するくらいしか使っていない。この1年はそれさえしてなかったかな。
MediaPad M3
使い心地
昨年カバーが壊れて別途購入したものに置き換えた。遅いのは遅い。久々WEBを表示したが気になる遅さだ。
昨年の記事はこちら。
では見ていこう。
通信速度
SIMは抜いているので使っていない。WiFi6のアクセスポイントに対する接続は何も問題ない。もちろんWiFi6には対応していない。
MediaPad M5と同じ時期に測ってみた。家のWiFiはずっと速度低下している。
なぜか後継機のM5のほうが下りが悪い。アンテナ位置の問題か、チップ性能なのか。詳細は不明だが、MediaPad M5は普通に使えているので問題ない。
反応速度
動作が遅いことが気になる。
M5は遅く感じないが、ストレージ残量がなくて使いにくい。どっちもどっちだ。
試しにPad5、FireHD8と並べて当ブログを表示してみた。
MediaPad M3 / Fire HD8 Plus(2020)
右がFireHD8 Plus。同じ8インチだが、画面解像度が異なる。
VIDEO
以下は右がシャオミ のPad5。
VIDEO
バッテリの持ち
MediaPad M3バッテリ
70%残量で5時間使えると出ている。フル充電で7時間くらいだ。
MediaPad M5は今年の4年レビュー で13時間と出ているので元から少なかったか、酷使して減ったか。
システムバージョン
MediaPad M3 タブレット状況
サポートは終了しているだろう。Androidは7から更新される見込みはない。そろそろ7も対象外というアプリがあるかもしれない。
メモリは4GB載っているので、最近のローレンジのスマホ並み。
解像度は1,600 x 2,560なので8インチながら高精細な表示ができる。
MediaPad M3 解像度
表示モードを変えることで画面の表示をスマホモードだったりタブレットモードだったりに変更できる。購入時点ではスマホモードなので、Chromeの表示をタブレットモードにするためこの辺りの設定を変えた。
最近のタブレットではこういうことはないので、ファーウェイだけの問題だったようだ。
ストレージ
MediaPad M3 ストレージ
MediapPad M5が32GBしかないのにくらべて、プレミアムモデルのこの機種は64GB積んでいる。M3でも32GBしかないものもあったと思う。
おかげで内蔵ストレージはまだ10GB弱の容量が残っている。
まとめ
MediaPad M5がストレージ容量の制限でWEB閲覧くらいしか使えてない。一方でM3はストレージ容量は潤沢だが、反応が遅いので使いにくい。
Twitterを自動更新する、というような表示するだけの用途ならまあまあ使えるかもしれないが、他にもタブレットがそろっているので使う機会はほぼない。
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著者プロフィール
irvine
ソフトウェア設計、ストレージ設計を経てクラウドにかかわる仕事をしている、東京郊外在住のエンジニア。 仕事でUS,UK,SGなどの国とかかわる。 自作PC、スマホ、タブレット、AV機器好き。ドラクエウォークはルーチンワーク。Linuxやストレージ、IT業界の動向は興味を持っている。 新しい機器、サービスに興味あり。年数回のレビュー(自腹購入、ご依頼)と発表されて興味があるものの新製品机上レビューをやっている。 2022年はJAPANNEXT様のアンバサダーを務めました。