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mineoが新たなサービスを開始。eSIMとマイそくライトだ。
顧客満足度の高いMVNO事業者 mineoのまとめはこちら。
mineoが提供を開始するeSIMはIIJmioなどすでに開始しているMVNOもある。
物理的なSIMカードなしでデータのダウンロードだけでSIM設定ができるので、契約から利用開始までSIMカードの到着を待たなくてよいというメリットがある。
つまり手続きすべてをオンラインでできるようにする手段の一つだ。
mineoの発表によれば、当初はAプラン(au回線)のみで、IIJmioはデータ回線のみに対してmineoは音声も対応するそうだ。
正確に言うと、対応するサービスは、
「マイピタ」「マイそく」、「デュアルタイプ(音声通話+データ通信)」「シングルタイプ(データ通信のみ)」すべてになる。
そして対応端末は、もちろんeSIMを搭載しているスマホに限られるが、動作確認ができているのは下記のもの。
まず当面Aプランのみということと、スタッフブログには下記が書かれている。
iPhoneの場合は、mineo とAPN構成プロファイルを必要とする他回線の組み合わせでは利用できないという制約もあるので、現在利用中の回線にはご注意ください。詳細は先日のスタッフブログをご覧ください。(iPhoneでは、mineo 物理SIMカードとmineo eSIMという組み合わせもNGです)
なお、Dプランは2023年2月開始予定。
eSIMプロファイルの発行料は440円で、機種変更、再発行時も必要になる。
マイそくは前から提供しているサービスだ。平日の12時~13時の通信速度が制限される代わりに、データ通信が使い放題になる。
自宅に固定回線を設置していない人にはその代替手段になるので人気が出ているようだ。
最大1.5Mbpsのマイそく スタンダード、最大3Mbpsのマイそくプレミアムに続いて、今回マイそくライトが登場した。
通信速度が最大300kbpsと大幅に遅くなるが、月額660円でデータ通信は使い放題だ。メッセージやネットラジオでは使えても、WEBの閲覧、音楽ストリームの再生、動画視聴は向かない。
そんなに遅くても助かる使い道があるだろう。そんな人には月660円は魅力的だ。
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