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携帯電話のMNO(キャリア)4社の満足度調査がMMD研究所より発表された。
MNO(キャリア)、MVNO、SIMフリーのまとめはこちら。
MMD研究所の調査内容な下記の通り。
調査対象:15-69歳の男女1,200人
調査は、料金、サービス、通話品質などについておこなわれた。
まずは下記表を参照。
出典:MMD研究所 以下同じ
総合的に満足なキャリアは楽天モバイルとなった。2位がau、3位がドコモ。
おそらくそのベースになった理由は料金で、料金部門も同様の結果になっている。
ユーザの関心はやはり料金なのだ。
サービスはau、通話品質と顧客サポートはドコモ。ポイントはソフトバンクは1位にはなく、
通話品質でかろうじて楽天モバイルを上回って3位になったくらいだ。
ユーザが何を重視してキャリアを選ぶのか。調査結果ではやはり、月額料金の安さとなった。
ぶっちぎりの37.9%だ。でもいい品質でも値段が高過ぎたら使えない。
一方で安くてもエリアが狭い、遅すぎるなら使い物にならない。
自分もそうだが、品質とコストのバランスが必要だ。
続くのは通信の品質。そして豊富な端末の種類。
キャリアは自由に端末を持ち込めないので、キャリアの選択が端末で決まる場合も少なからずあるのだろう。
各キャリアで重視するポイントが異なるユーザいることから、結果が異なる。
ドコモユーザは通信の品質、他は月額料金の安さがポイントになっている。
意外にもソフトバンクには端末の豊富さが2位になっている。Pixelなどほかのキャリアで扱わない
端末があるからか。
楽天モバイルの検討が目立つ結果だが、いよいよ始まるauローミングの終了で、調査結果が変わってきそうだ。
ローミング終了後の結果が楽しみだ。
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