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MNO各社が提供する低価格料金プランなどの契約数が総務省から発表された。
MVNO、MNOについてのニュースのまとめはこちら。
ドコモがahamoを発表してから1年、サービス開始から9か月。
順調に立ち上がった新サービスは当初は3社横並びで20GB、月額3000円前後のプランで開始した。
秋にLINEMOの3GBプラン開始、そしてpovoがpovo 2.0になって、基本料金無料を開始した。
徐々にサービス内容が変更されていく中で、契約数はどうなっているのか。各社の決算発表でおよその数字が出るだけで、明確な姿が見えていなかった。
12月に総務省からまとめた情報が出ているので、読み解く。
総務省の発表は下記リンクから参照できる。
利用者の新料金プランへの移行が進んでおり、主要な携帯電話事業者各社が提供する新料金プランの契約数の合計は、本年11月末時点で約2,930万となりましたのでお知らせいたします。
これは、一般利用者向けの携帯電話契約数の約2割に相当します。
3000万弱で全体の2割という事は、総数は1.5億契約という事だろう。人口よりも多いのは自分のように何回線も持つ人がいるからかなぁ。
ただし、この集計はMNOの低価格プランだけでなく、ドコモ、au、ソフトバンクのプランやIIJmio、BIGLOBEなどの低価格プランも対象になっている。
10月のpovo 2.0で増えたのかというと、そうではない。やはり店舗でのサポートが欲しい人が大多数という事か。
あるいは法人契約は対象外だからだろうか。
そして今回から集計対象のMVNOが増える。イオンモバイル、y.u. mobile、トーンモバイル、nuroモバイルだ。
なにか別の理由がありそうだ。
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